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ダンジョン系女子はありですか?  作者: 神水無月
ダンジョン出現
12/31

これからの事

「うーん、あれ、俺寝てたのか」

 優はゆっくり目を開けたら目の前にピンクの壁があった。頭に感じる柔らかくて温かい感触、脳が理解するまでそこまで時間は掛からなかった。


「優ちゃん、起きた? 急に寝たからビックリしたよ。ちゃんと寝てる? 今日もお姉ちゃんと一緒に寝ようね」


 その声が聞こえた瞬間、脳が完全に覚醒し飛び起き対面のソファまで逃げた。……飛び起きた時に顔に触れた柔らかい感触は忘れもしないだろう


「優やっと起きたか、そろそろ続きを話そう」

 お父さんが鉄【くろがね】の刀身を見ながら呟く


「そうよ、優くん、お姉ちゃんが好きだからって鼻血出すなんて、情けないわよ」

 お母さんが白楼【はくろう】を触りながら言う


「べべべつに!! 好きなんかじゃねぇ!! ちょっとのぼせただけだしぃ、もう見慣れてるからどうも思わねぇし!! って、なんで二人とも危険物触ってるんだよ!! アブねぇじゃねぇか!」


 優は顔を真っ赤にして反論したあと、両親が持っている物にツッコむ


「優ちゃんがお姉ちゃん離れ? いや、照れてるだけかも、けど最近拒否される事多いからもしかしたら」ブツブツ


 溟がショックを受け顔を伏せながら何が呟いている

「本物かどうか確認したくてな、ちゃんと溟に許可取ったぞ、ほら見てみろ紙を落としただけで真っ二つだ、って、話がそれたな。溟帰ってきなさい、話の続きをしよう」


 両親が手に持っていた武器を机に置く

「優ちゃんが反抗期になった? いや、でも、最近洗っこしてくれないし今日無理やりブツブツ……ん? あぁ、ごめんなさい、考え事してました」


 3人とも引いており、心の中で何処で間違えたと揃って思っていた


「コホン、そ、それじゃあ話を戻すぞ、溟の傷跡と事情は解った、だが、ダンジョンだがほんとに存在するのか?」


 お父さんが一番疑問に思っている事を聞いてきた

「実在するって言っても証明する事ができないのよ、唯一の証明はその刀と銃、さっき見せた服のみなのよ。ダンジョンをクリアした時に4月1日に正式に稼働するって言ってたけどホントかどうかわからない」


 溟の声がだんだん小さくなっていく

するとお母さんが

「今考えたってしょうがないじゃない、どうせ4月1日にはわかるのでしょ?その時まで待ってたらいいじゃない、それよりも溟ちゃん、高校生活どうするの?その傷隠せないでしょう、それも含めて高校入学まで一緒に考えていきましょう」


 と溟の近くまで行き頭を撫でる


「そうだな、今考えても仕方ない。お腹も空いてきたところだ、今日はケータリングにしよう、何がいい?」

 とお父さんが言い、優が立ち上がり1枚のチラシを持ってきた


「ピザにしない? 今日ポストに入ってたんだ。これ、今期間限定で色んな味が楽しめるみたい」


 ピザのチラシを見せて提案し、受け取ったお父さんが

「そうだな、久しぶりに食べようか。優、溟、好きなもの選びなさい。卒業祝いだ」

 と溟にチラシを渡した

「いいの? やった、優ちゃん何がいい?」

「俺、4種類の味が楽しめる期間限定のピザにする」

 その姉弟の会話を聞いて両親は揃って笑顔で見ていた



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