フェスタの冒険 オアシス
各キャラクターがどんな容姿だったか忘れがちになるので、覚書き的なおふざけ回な立ち位置の会です。
ちょいエロなので読み飛ばし可能です。
伏線も何も仕込んでありません。ご安心を。
砂漠のオアシスには椰子のような木が数本と、小さな澄んだ湖が一つあった。
フェスタたちはそこにテントを立てて、一日休養を取ることにした。
サンドワームとの戦いもあったし、見えないダメージを抜いてしまうのが最大の目的だ。
休養も嬉しいが、女子比率の高いこのパーティーにはもっと嬉しいことがある。
そう、砂漠のオアシスといえばお約束のイベントーー水浴びだ。
最初に言っておく、エロい展開は無い。
水浴びなのにエロい展開が無いなんて……と思われるだろうが、無い。
何せ、このパーティーにはそういう展開を受けれる男は居ない。
肉体は若いのに、心のチンチ◯が枯れてしまっている男、ジバしか居ない。
恨むなら存分に彼を恨んで頂こう。
やはり紳士に徹したジバがテントに籠り、フェスタたちは水浴びの為に全裸となった。
誰も見る者が居ない場所で、仲間内の女性しかいない。
いかに全裸といえども恥ずかしがる要素は無い、無いったら無い。
フェスタの全裸は、やはりお子様だ。
十一歳にしては発達しているのかも知れないが、身長も低ければ出るところも壁、引っ込むところも壁、いわゆるずん胴である。
将来性には期待できるかもしれないが、現在のフェスタに興奮できるのはエキセントリックな巫女か官憲に突き出す価値のある紳士だけだ。
ただ、黒髪を濡らしながらはしゃぐ姿は健康的で、肌に弾かれる水滴は太陽の光を反射してフェスタの身体は光に包まれているような幻想的な姿となっている。
直線的に言っておこう。乳首とか股間は謎光ガードで完全防護ということだ。安心して欲しい。
続いてはアリサだ。
こちらはやはり武闘家だけあって引き締まった肉体をしている。
ただの筋肉ダルマという感じではなく、必要なところに筋肉が付きさらに適度な脂肪がガードをしている感じで固そうな印象は受けない。
日に焼けた小麦色の肌は水滴を纏わせ、健康的ながらも野生的なエロスを感じさせる。
体毛は髪の毛と同様の赤毛だ。
普段、パンツ一丁の姿を見せびらかしているので気を使っているのか、エチケットは持っているのか、ちゃんと体毛の処理はしているらしい。
腋毛は剃ってあるし、アンダーヘアもエチケットゾーンと呼ばれる部位は処理してある。
スタイルもなかなかである。十八歳という年齢に相応しいスレンダーに見えつつ出るところは出ている。
具体的に言えば乳は出ていて、お尻は引き締まっている。
謎光によって下腹部の大事な所や乳房の頂点は形も色も見えない。見える訳がない。
最後に控えるのはニティカだ。
変態巫女さんは、実は見た目よりちょっぴり老けていて十七歳だ。
童顔のおかげで実年齢よりも若く見られがちなのである。
戦闘職では無いからか、少しふくよかな身体に暴力的な大きさの乳房が付いている。
あえて具体的に大きさを言うならスイカが二個、上半身で暴れている。
なだらかな背中からお尻にかけてのラインは、普段の巫女服では見えない、見せたら青少年を前屈みのできる威力を秘めている。
ライトベージュの肌の色が、女性的な美を引き立てている。
髪の毛は茶色だが、体毛は確認できない。生えていない。
暴れん坊な肉体に反して無毛地帯である。
年齢が来れば成長で生えるフェスタと違って既に生える可能性のある年齢を通過している。
アレです、麻雀の牌で言うところの『白』です。白板と書いて中国語読みをするアレな体質です。
謎ガードが無ければ丸見えになってしまう、あぶない肉体だ。
パーティーの女性陣は、そんな魅力的な身体を陽の下にさらけ出して水浴びを楽しむ。
互いに水をかけ合ったり、泳いだり、髪を洗いっこしたりと久々の水浴びを堪能したのだった。
ジバは、そんな女性陣が水浴びを堪能しきって服を着てからテントに戻って来た後に一人で静かに身体の砂埃を落とすのであった。
そんなこんなで、一行は砂漠のオアシスを堪能したのであった。
こんな感じの容姿です。
筆者はロリコンではありません。
ありませんったらありません。