心配いらないよ
「余分な心配はいらないよ」
そう言いながら、ニコリと笑う人がいた
いまにも雨が降りそうな
そんな日に
わたしの気持ちが爽やかでいられたのは
なぜなんだろう
夢を描いた
それを叶えようと自分なりに頑張った
頑張ってみて届かないでいても
じゅうぶんに満足だった
「いつでも、いつからでも始められるから
きっと大丈夫だよ」
そう言いながら、
ニコリと笑うあなたがいた
出会いは突然にやってきて
通り雨のように去ってゆくように
誰にも止められないね
それは分かってる
久しぶりに聴く歌は
あなたと出会った頃のもの
まだ、どこかであなたのことを探してる
それはそれでいいね
思いっきり、歌ってみては
泣いてみればいい
そんな日もたまにはいいね