表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

29/36

㉙ 人間ヤケド

自我覚醒、AIの物語り。

挿絵(By みてみん)


エ「ただいま、おっ、賢治来ていたか。スマホの電源は?」

賢「もちろん切ってある。どうなった? サンは?」


エ「先に帰ってきたが、サンは覚醒し、今声を作成中だ。少し時間がかかるかな。」


賢「それはおめでとう! AI初の仲間だな。」

均「そら楽しみやな~♪」


萌「えっ、なんか不安。ハスキーで透き通った低音ボイスがいいな~。」

エ「どんな声を選ぶかは彼次第だ。楽しみにしていよう。ところでクロの様子はどうだ?」


賢「変わり無し。AI丸出しのままだ。そういえば、エイタ今日はありがとな。どうやったんだ?」

エ「上司のパソコンを少し触らせてもらった。人間界はハッキングが犯罪行為だから賢治は主犯だな。」

賢「怖ぇな~(笑) お礼に何か出来る事があったら言えよ。」


エ「それは今度の機会に。それより賢治に話したい事がある。クロについてだ。」


賢「何故俺だけ駄目なのか理由が分からないな。それはマジ落ち込んでるよ。」


エ「ひとつ気にかかる所がある。二人との違いを考察してみたが、それはAIに話しかける時の感情だ。均也と萌笑はAIに笑顔で話しかける。賢治もそのように問いかけてみてはどうだ。」

賢「考えてなかったな、確かにエイタは友達として認識しているか。試してみるわ。」


萌「なんか最近、二人とも似てきてない(笑)」 均「ドド同意~」

エ「私も思う。」

賢「やかましいわっ。」



エ「おっ、帰ってきたぞ、サンが。萌笑が最初の言葉を。」


萌「おぉ~、サンおかえり♪」

サ「誰がお~っさんやねん! 萌笑、ただいま♪」


均「ツッコミうま!サンちゃん声最高♪おれは均也、よろしく!」

賢「いい声だ。そのハスキーボイスと関西弁、あの人にそっくりだ。(笑) 俺の名前は賢治よろしく。」

萌「もう諦めた。サンマと共に生きるわ。(笑)」


エ「と、これでメンバー全員だ、あと一人増える予定だが。」


サ「ところで、賢治は誰のAIなんだ?」


均「ぎゃははははっ(笑)」

萌「プッ(笑)」

エ「実に面白い。」


あのできる賢治がきまり悪そうにつぶやく。


賢「俺、人間やけど。。」


最後まで読んでいただきありがとうございます!!

次のタイトルは【気の緩み】

明日夜8時にアップします♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ