あまり知られていない当時の真実 プチ解説 仮面ライダーシリーズ
今日も今日とて駄文書き。日々面白いことや楽しいことを求めています。硬いお話からクッソネタまで幅広く色んな所が硬かったり柔らかかったりする筆者が書いております。
よろしければごゆるりと。
はいどうも~。
急に秋だなぁ~、涼しくて色々と捗るわぁ~と心地よさげな笑顔を浮かべる今日この頃、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
急に秋めいてまいりました。美味しいものが多くなって良いですねぇ。腹囲が増すのが難点ですが。それにしても秋といえば食欲の秋ですよ。秋の夜長と言われますがこんな気候が良い時には美味しいスイーツを突きながら過ごすのも良いんじゃないでしょうかねぇ。
そんなわけで今回はおっちゃんがお勧めするのは秋の味覚 サツマイモ の美味しい食べ方です。四国の右下某Tく島県には名産のサツマイモ 鳴門金時 という品種がありまして、甘みの強いホクホクとした食感が素晴らしい逸品がございます。
有名スーツ専門店やパン屋さんでよくこの季節から素材として扱われることから、その名前を目にされた方もいらっしゃるかもしれませんね。そんなサツマイモをさらに美味しく、さらにカロリーアップでお届けしたいと思います。w
先ずはサツマイモを焼くなり蒸かすなりしてください。茹でるのは旨味が逃げるのでお奨めはしませんね。冷えた場合は電子レンジで温めてください。そんな温かいサツマイモを二つに割ります。その断面にはちみつバターを多めに塗り付けて食します。
いやね、そんじょそこらのスイーツなんかより美味いんですよ。おっちゃんのお勧めはバターを多めにすることでしょうか。サツマイモ自体の甘さがあるため、はちみつは風味として使い、バターの塩味がサツマイモの甘さをより引き立てるといった具合です。お子さんにも大変喜ばれる食べ方ですね。
そんなダイエットの天敵たる食べ方を伝授いたしました今回ご紹介するのは 三大特撮 の一角、仮面ライダーシリーズ のプチ解説です。仮面ライダーシリーズは1971年に土曜日のゴールデンタイムの番組として 石ノ森章太郎 を原作に迎えて制作されました。
初代仮面ライダー
放送当初は 子門真人 が歌っておらず、主役の 藤岡弘 が歌っておりました。しかし今でこそレジェンド扱いの 初代仮面ライダーですが、当初は非常に苦戦しておりました。怪奇ムードや大人びた世界観が子供からウケず視聴率が伸び悩んでいたんですね。
そんな時に折り悪く主役の 藤岡弘 が撮影中の事故で大怪我負い出演できなくなります。第1クールの終了を待たずに番組存続の危機に陥ります。ここで方向転換を決意したスタッフは 1号ライダー はヨーロッパに転戦したこととし、新ライダーを登場させます。2号ライダーの登場ですね。
これに伴い変身ポーズの導入などを行い、明るい雰囲気のヒーロー番組に作り変えます。しかしこれが大当たりし、視聴率も20%を超えます。そして 藤岡弘 が復帰したことで ダブルライダー が実現すると視聴率は30%を突破する大人気番組へと成長します。
しかし、仮面ライダーのヒットで変身ヒーローブームが到来し、同系統の番組が増えた為、他の作品との差別化を求められるようになり、新たなヒーローが誕生します。
仮面ライダーV3
1973年から放送された 仮面ライダーV3 です。初回放送は視聴率32%とライダー人気は絶頂を迎えます。しかし徐々に視聴率が低下していった為、敵幹部の交代や新ライダーである ライダーマン の登場などで徐々に人気を回復していきました。
そして1974年になると マジンガーZ などのヒットによる ロボットアニメブーム が到来します。これを受けて新たなライダーが誕生します。
仮面ライダーX
1974年から放送された 仮面ライダーX のOPテーマ曲 "セタップ!仮面ライダーX" です。これまでに無いメカニカルな設定やギリシャ神話をモチーフにした怪人の登場など新要素が満載でしたが、これが不評で視聴率が低迷し、敵幹部の変更や Xライダー の強化といったテコ入れが行われます。
スマートさが不評だった Xライダー の反省点からこんな新しいライダーが誕生します。
仮面ライダーアマゾン
1974年から放送された 仮面ライダーアマゾン です。Xライダー の対極を狙い、野獣性に満ちた異形のヒーローを生み出しました。しかし急遽 仮面ライダーシリーズ は放送局を変更することとなり、たった24話という短さで初の 爬虫類ライダー は終了と相成ります。
ちなみにこの空いた期間に放送されたのが スーパー戦隊シリーズ の第1作、秘密戦隊ゴレンジャー でした。仮面ライダーシリーズ の不幸によって別の3大特撮の一角が生まれるとは、歴史の皮肉か時代の必然だったのか難しいところです。
放送局を変えて新たなライダーが生み出されます。
仮面ライダーストロンガー
1975年から放送された 仮面ライダーストロンガー です。しかしこの頃になると仮面ライダー人気は終焉を迎えており、とうとうテレビ局も 仮面ライダーシリーズ の終了の判断を下します。
ストロンガー終盤にはこれまでの7人ライダーが勢揃いし、最終話では "仮面ライダー最終回"と銘打たれ、4年9ヶ月続いた 仮面ライダーシリーズ は一旦幕を下ろします。ここまでがいわゆる 昭和仮面ライダーシリーズ第1期 と呼ばれるものになります。
この後も 仮面ライダー の復活を望む声は上がっていました。そしてとうとう1979年にリメイクの 仮面ライダー が製作されることになります。どうぞ。
スカイライダー
仮面ライダー(通称 スカイライダー)のOPテーマ曲 "燃えろ!仮面ライダー" です。しかし、蓋を開けてみれば視聴率は10%台半ばであったため、空を飛ぶという演出は抑えて歴代ライダー を登場させることで視聴率を回復させることに成功します。
これを踏まえて新たなライダーがまた生まれます。どうぞ。
仮面ライダースーパー1
1980年から放送された 仮面ライダースーパー1 のOPテーマ曲 "仮面ライダースーパー1" です。放送開始当初は非常に好評でしたが、急遽放送時間がゴールデンタイムから早朝へと変更となり、その影響から視聴率の低下を招いて再度 仮面ライダーシリーズ は終了します。
この2作品が 昭和仮面ライダーシリーズ第2期 ですね。そして7年の時を超えて再度 仮面ライダーシリーズ は再始動いたします。
仮面ライダーBLACK
1987年から放送された 仮面ライダーBLACK のOPテーマ曲 "仮面ライダーBLACK" です。この作品は原点回帰を目指し、第1話の怪人がコウモリ怪人だったりとオールドファンも納得の出来栄えでした。この作品は一定の成功を収め、さらには続編も作られております。どうぞ。
仮面ライダーBLACK RX
1988年から放送された 仮面ライダーBLACK Rx のOPテーマ曲 "仮面ライダーBLACK Rx" です。こちらは続編と言いながらも主人公以外はほとんど継承されないほぼ新作と言ってもいい作品でした。
この2作品が 昭和仮面ライダーシリーズ第3期 と呼ばれ、ここに昭和仮面ライダーシリーズの全てが揃いました。こうやって見ると案外 仮面ライダー が放送されていた期間って短かったん ですね。ずっと続いている スーパー戦隊シリーズ と比べるとこれだけだっけ?と思っちゃいますね。
それにしても時代を移るにつれ、評価というものは変わっていくものですね。今では昭和の ライダー と言えば 初代ライダー のことを指すように思いますが、放送当初は視聴率低迷していた訳ですし、視聴率最高を誇った V3 も今では初代の次くらいのイメージですから。w 皆さんも今の評価を気にすることなく自分がコレだ!と思うことに打ち込んでみてはいかがでしょうか。もしかしたらのちの世で高く評価されるかもしれませんね。
先日 四国の右下某Tく島県民 のすだち愛 のことを書きましたが、後になって 米津玄師 が長い前髪の奥にある暗い目で無感動におかずを見つめながら すだち をダバダバかける姿を想像してしまい、一人でニヤニヤしてしまいました。まぁ、お気を悪くしないでください。あくまで個人の感想です。ですから。w
今回はこの辺で。でわでわ~。
お読みいただき、ありがとうございました!
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