世界の変革(一部地域のみ)
今日も今日とて駄文書き。日々面白いことや楽しいことを求めています。硬いお話からクッソネタまで幅広く色んな所が硬かったり柔らかかったりする筆者が書いております。
よろしければごゆるりと。
はいどうも~。
新年度も目前に迫り、新生活をこれから始めようとしている人もいると思います。なんか初々しい感じがいいけど、もうそんな世界とは縁遠い存在になってしまったなぁ、と遠い目で思いをはせる今日この頃、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
新年度から新生活が始まりますが、新生活を始められるまでが皆さん大変だったと思います。改めてお疲れさまでした。思い起こせばこのコロナ下もあり、授業や受験、はたまた就職活動に至ってはSNSが活用され、PC とスマホが無ければ人生のレールに乗ることすら困難な時代となりました。
おっちゃんの頃は就職活動って言うと先ずは紺のスーツを買いに行って…、などどいかにもアナログなことから始めるのが一般的でした。いやはや、時代は進んだものです。もう時代の様変わりに付いて行けないやつは死んでしまえと言わんばかりです。
これは音楽業界にも言えることで以前はライブをして動員を増やし、デモテープを作って良い曲が出来たらレコード会社に人に何とか聞いてもらおうと営業をかけ、なんとか引っかかったらデビューに向けての楽曲作成やコンセプト、売り出し方を検討して…。非常に長い道のりです。
これが今や、ネットにアップしてバズると即レコード会社から
「ウチからCD出してくれませんか?」
と来るそうです。もうデビューさせてもらう時代からアーティストがデビュー前からレコード会社を選ぶ時代となりました。
他方、バンド活動としてライブ大事にしているアーティストの方達もたくさんいらっしゃると思います。しかし、それはもはや第一条件ではなく、いかにたくさんの人に聴いてもらって知名度をSNS上で上げるかが第一となり、ライブでのパフォーマンスが強いということはアーティストの武器の一つ位に価値が変化しています。
もちろんライブで活動していくことは直に観客の反応が分かり、アーティストとして成長するのに大事なことなのかもしれませんが、SNSで活動を知らしめていくことが出来なければよほど突出した力がないと成功できない業界になってしまったのではないでしょうか。
昔からネットで楽曲を発表されていた方はいらっしゃったのかもしれませんが、当初は本当に稚拙なものが多かったですね。
これが一気に進化したのはニコ動の爆発的ヒットとボーカロイド、あえて言えば 初音ミク の登場が一つの契機ではないでしょうか。ここから色んなアーティスト、歌い手さんが羽ばたいていきました。
この代表たる方が徳島が生んだ偉人、米津玄師 ですね。今や、楽曲が発表されると聞くやいなや業界のみならず世間も注目するアーティストに成長いたした。
そこから時代は移り、YouTube や TikTok で自分の楽曲を発表し、一躍時代の人となる時代となっております。一夜でレコード会社が何年もかけてプロジェクトしたものを超えるスターが生まれるようになってしまったんですね。そんな時代の寵児たちを何人か挙げてみましょう。
先ずは TikTok でバズり若者の中で流行語ともなっている ひらめ ちゃんの
″ポケットからキュンです″
ひらめ ちゃんは現在子供のころからの夢だったパティシエをしているそうです。あくまで趣味や副業の一環としてやっていることが一躍世間の注目を集めてしまうということもSNS発のアーティストの特徴かもしれません。
お次はこちら、YouTube で大旋風を巻き起こした yama さんの ″春を告げる″ ですね。ひらめ ちゃんもそうですが、yama さんも顔出しをしていないアーティストさんです。
年齢はもちろん性別すらも非公開です。もうタイガーマスクよりも謎めいています。SNS発のアーティストさんの楽曲の特徴ですが、ボカロ曲の影響からか非常に歌うのが難しい曲が多いですね。
ボカロ曲も難易度が高い歌が多いですが、ボカロってもちろん人ではないので歌いにくいとかを気にせず発表できるんですけどそれを人が歌おうとすると大変な目にあいますので、カラオケに行かれる方はご注意を。
勿論この方を忘れてはいけません。Ado 様ですね。(なんで様やねん。)”うっせぇわ″を筆頭に次々と時代を作っております。
しかも人柄は陰キャで人見知りで引きこもりチック。w Twitter では若い女の子らしく可愛らしいつぶやきをしていてとてもほっこりします。
で、最後は YOASOBI ″夜に駆ける″ です。紅白歌合戦をご覧になって知った方もいらっしゃるかもしれません。本当に美しい歌声と旋律。もうエモいったなないですね。こちらの楽曲はとある小説を基に作成された楽曲となっております。興味ある方は調べればすぐ出てきますのでご自分で。
とまあ、世の中は世界状況の激変もあり、今までにも増して凄いスピードで変化しております。別に無理してついていく必要はないんでしょうか、嫌が応にも対応せざるを得ないこともあります。この目まぐるしい変化に身を置きつつ自分が落ち着ける音楽を探してみるのはいかがでしょうか。
河島英五 の歌うように時代遅れの男になってしまったらもう取り返しがつかない時代なんですねぇ。若い人がスマホを一時も手放せないのもしゃぁなし。しゃぁないけどとりあえずスマホ見ながら今おっちゃんにぶつかった君!スイマセンくらい言いたまえ!
それでは今回はこの辺で。でわでわ~。
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