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己の武器とは

今日も今日とて駄文書き。日々面白いことや楽しいことを求めています。硬いお話からクッソネタまで幅広く色んな所が硬かったり柔らかかったりする筆者が書いております。


よろしければごゆるりと。

 はいどうも~。


 皆さんは自分の武器は何かしらお持ちでしょうか?エッセイを書いていてなんかもっと自分に人に勝る武器がないものかと日々模索する今日この頃、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?


 アーティストにはそれぞれの武器があります。ライブが武器のバンドもあればハイトーンボイスを武器に戦っているシンガーさんもいらっしゃいます。お笑いで例えると すゑひろがりず が狂言ネタを、東京03 がコントを武器にしているようなものですね。


 おっちゃんが現在劇推し中の Ado さんも以前は高音域で勝負をしていた曲もありましたが、ノイジーな力強さとアンチなダークさを武器としてから支持がぐっと伸びたように思います。


 このように自分の武器をしっかり認識していることがいかに強いかということが分かります。そこで本日ご紹介したいアーティストさんが クリープパイプ の 尾崎世界観 です。


 非常に高音かつ悪く言うと耳障りな声でしょうか。しかし、この声を自分の武器と信じてバンド活動をし、売れず解散してもそれを磨き続け、雌伏の後バンドを再結成して今の成功を掴み取りました。"社会の窓" という曲にこんな歌詞があります。


“曲も演奏も凄く良いのになんかあの声が受け付けない

もっと普通の声で歌えばいいのに もっと普通の恋を歌えばいいのに

でもどうしてもあんな声しか出せないからあんな声で歌ってるんなら

可哀そうだからもう少し我慢して聴いてあげようかなって


余計なお世話だよ“


 物凄い凄みと迫力を持った歌詞だと思います。今までの血が滲んだ歌詞なのではないでしょうか。特徴を血だらけで武器に昇華した男の姿が見えます。皆さんもアーティストの良さ、武器に目を向けて曲を聴いてみるのはいかがでしょうか。



 おっちゃんの武器ですか?今のところの手持ちは瞬間的に適当なことを言えることですかねぇ。割とエッセイで役に立ってますよ。w


今回はこれまで。でわでわ~。

お読みいただき、ありがとうございました!




少しでも面白い! 続きが読みたい! と思っていただけたら、




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