『海底における、自己を見た説』・・・『詩の群れ』から
『海底における、自己を見た説』・・・『詩の群れ』から
㈠
お前は、海底に潜ったことがあるのか、え?
いや、無いさ、しかしまた、何故そんなことを、聞くんだい。
それは、海底には、お宝が眠ってるという話じゃないか、だろうだ。
そうか、海底、我々は、海底を甘く見るべきではないな。
㈡
だろう、しかし、本来の本質において、海底に自己を見ることがあるそうだよ。
何だって、何故海底に、自己を見るんだろうか。
分からないな、分からないことすら、分からない。
成程な、しかし、そういう説があるなら、そういうことも、あるだろうだ。
㈢
つまりは、海底における、自己を見た説ってことで、一つの説になったじゃないか、だろうだ。
だろうだろうだ、奇跡一辺倒よりも、じっくり海底に潜ることもまた、重要なんだろうな、だろうだ。