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武装世界  作者: 風雷
序章武装歴史
2/4

月読命

今回も序章です。

~弓の部族の歴史~


都賑わえど隅暗し

暗闇続く日本長し

日本賑わえど世界暗し

何時世界平和安穏来たる事か


「暗闇続く日本長し」

大海が荒れ、須佐之男命が懸命に大海を守っていた。

月読命は、月を守り伊邪那美の闇がいつ来てもいいように準備のため弓の研究をしていた。

やがて、大海の荒れは止んだが八岐大蛇が出てきた。

さすがの須佐之男命でも大海を守ることは、出来なかったので大海の近くでこの国の神々。

八百万の神を呼んだ。

月読命は、大海までは、いけないので弓で研究した技で大海まで神の力で思い切り放った。

須佐之男命は、その弓の力を剣で受け止めた。

月読命は、そのあとも研究に研究を重ねた。

須佐之男命が、八岐大蛇を「八百万の雷」で倒した時、

伊邪那美は、月に呪いを向けた。

月読命の納める月は、満月からいきなり新月と成った。

伊邪那美の呪いは、少しずつ月を侵食していった。

天照大神が月読命の無事を祈るも月が満ちることは、無かった。

月読命は月で安全なところで伊邪那美呪いを一発で払うため力を溜めていた。

伊邪那美の呪いの侵食が終わりを迎えようとした時、月読命の神の力を弓矢に流し月読命は、弓を強く引く。

そして、月に向けて強く放った。

長い間、この国の夜を暗闇にしていた「月」が少しずつ満ちていく。

新月から満月へと成っていった。

月読命は、この神の力を「月光丸」と呼ぶことにした。

そして、弓矢の技を新月に放つ古の矢の意味として「新・古之矢」と呼んだ。

月は、一月につき新月と満月が入れ替わる周期も作り月読命が月を救ったことを思い出すようにした。


伊邪那美の呪いは、月を離れて高天原の大地に流れていく。


読んでくれてありがとうございます。

今回は、「月読命」です。

色々、試行錯誤をして投稿しています。

一応、章管理でやりたいのですが、出来ない状態なので

また変わる可能性があります。

その時は、ご了承下さい。

感想を書いてください。私の成長材となりますので是非是非、お願いします。

作者より

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