須佐之男命
今回は、世界シリーズの第1弾。
「武装世界」を投稿することが決まりました。
是非、読んでください。
昔、はるか昔、火の神が生まれて伊邪那美が死に黄泉へ行ってしまった。
伊邪那岐は、伊邪那美がいる黄泉の世界へ行くが伊邪那美の呪いによって読みから逃げた。
伊邪那岐は、急いで禊をした。
そのときに、産まれたのが「天照大神」「月読命」「須佐之男命」であった。
伊邪那岐は、この三人に守る場所を命じた。
「天照大神」は、高天原の国を。
「月読命」は、月を。
「須佐之男命」は、大海をそれぞれ命じたのだった。
少し時が経って伊邪那美が放った呪いが須佐之男命が守る大海へ流れていった。
大海が荒れ、海上は嵐が沢山出来ている。
須佐之男命は、懸命に対応するも追いつけないほどの数だった。
このままでは駄目だと判断し、剣の腕を磨いた。
剣の研究を始めた。
剣の研究の成果で伊邪那美の呪いはやがて消えていった。
しかし、呪いが無くなる事を知った伊邪那美は、八岐大蛇を大海に召喚した。
須佐之男命は、八岐大蛇に勝負を挑んだものの敗退してしまい一度大海から離れることにした。
須佐之男命は、高天原の国へ一旦避難し、天照大神に相談して八百万の神々を呼ぶことにした。
八百万の神々を召集した場所は、大海の岸辺だった。
大海の岸辺-
八百万の神々が集まったが、月読命だけは、来れなかった。
須佐之男命は、八百万の神々に
「あなたたちの力をこの剣に注いでください。」
八百万の神々は、頷き須佐之男命の剣に力を注いだ。
全ての力を宿した剣を須佐之男命は、「八百万の雷」と名付けた。
この「八百万の雷」と須佐之男命の剣の腕前で八岐大蛇の勝負に挑んだ。
八岐大蛇と須佐之男命-
八岐大蛇は、須佐之男命の姿が見えると攻撃態勢になった。
須佐之男命は、抜刀し八岐大蛇に攻撃をしたとき、
八岐大蛇に避雷針ができ、雷が無数に落ちた。
八岐大蛇は、消滅し、伊邪那美の呪いが消え月読命がいる月に向かっていった。
須佐之男命は、この技を「雷帝輝煌閃・落雷」と名付けた。
そして、須佐之男命は、海の底に都を作り剣の流派を作る。
須佐之男命が作った「正覇流」。
一番弟子が作った「四龍流」。
二番弟子が作った「天地流」の三つが出来た。
時が経ち、海の都が海上に出て高天原の国の近くに浮島として存在している。
読んでくれてありがとうございます。
今回は、「須佐之男命」です。
色々、試行錯誤をして投稿しています。
一応、章管理でやりたいのですが、出来ない状態なので
また変わる可能性があります。
その時は、ご了承下さい。
感想を書いてください。私の成長材となりますので是非是非、お願いします。
作者より