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歴史改変戦記 「信長、中国を攻めるってよ」  作者: 高木一優
予告編 続・歴史改変戦記
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続・歴史改変戦記「北のまほろば」 連載開始なり!

 戸部典子君、「歴史改変大作戦」終わったぞ。

 「いよいよ『続・歴史改変戦記』が始まるなりね。」

 そうだ、内容はここでは触れないが、例によって歴史、政治、SF、コメディーの要素をごった煮にしたようなストーリーになる。

 「今回はSFの要素も強くなるなりね。」

 モビル・スーツも出てくるからな。

 「ホントなりか?」

 いや、分からん。


 「基本的に作者は自分が言いたいことを小説に託しているなりね。」

 そうだ。昔、作者はブログをやっていたが、作者の思いはなかなか伝わらなかったそうだ。「歴史改変戦記」の元になった短編も、伝わらないことを伝えようとして書いたものなんだ。

 「小説にすると伝わるなりか?」

 そういうわけでもない。ただ、ブログではオブラートに包まなければならないような意見も、小説の中では登場人物の言葉に置き換えられる。特に国家に対する考察は難しい。

 「織田信長が中華に帝国を建てたという設定も、国家を考えるうえでユニークな視点になってるなり。」

 今度の続編は国家とか民族がテーマになってくる。

 「拒絶反応を示す人もいるなりね。」

 もともとこの作品自体が読者を限定してしまうような側面があるからな。

 「歴史の知識がある程度無いと、さっぱり分からないなりね。」

 歴史の知識をベースにして様々な思想や考え方を交錯させるのが作者のやり方だ。

 「消化不良になったり、作者自身が混乱することもあるなりね。」

 一応、評論小説という形になっているが、小説ならではの論理の矛盾や混乱を楽しんでいただけると嬉しい。

 「また、やっかいな物語になりそうなりね。」

 うん、今度の敵はやっかいだぞ。

 「敵なりか? 第一部では朝鮮と中国が敵だったなり。第二部ではプロテスタント国、第三部ではローマ教皇が敵になったなり。今度の敵は何なりか?」

 教えて欲しいか?

 「教えて欲しいなり。」

 あらゆる先入観を最小限にして歴史を相対的に考え抜くとこうなるんだ。


 今度の敵は、ニッポン!


 「反日小説なりか?」

 いや、ほんとうの愛国を教えてやろう。


  続・歴史改変戦記 「北のまほろば」

  連載開始です!


 「今回は序章からはじまるなり、序章では正編のストーリーがおさらいできるなりよ。続編から読むのもOKなり。」

 序章は正編のネタバレにならないか?

 「スター・ウォーズだってエピソード4から始まるなり。問題ないなりよ。プリクエル三部作ではアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーになることをみんなが知っていてみていたなり。」

 凄い理屈だな。

 序章を用意したのは、世界観の説明もある。

 正編から読むか、続編から読むか、それが問題だな。


 序章は、この予告編と同時公開だ。

 では、みなさん、続編でお会いしましょう。

 「待ってるなりよ!」


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