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始まり
とりあえず頭に浮かんだのを書きました。
この世界とは別の世界で一人の少女が涙を流していた。
彼女は怖がりで勇気が持てなかった。
彼女は泣きながら誰かを呼んだ。
だが誰も彼女に手を差し出さなかった。
彼女は毎日城で本を読んでいた。
「誰か、私の友達になってよ・・・・」
そう言って少女は泣いていた。
彼女の前に誰かが現れてくれないかと誰もが願った。
「コホコホ」
女の子は病に掛かりベットで眠り続けた。
そんな少女を見ていたビーストと呼ばれる狼の女性が狼の姿に変身して別世界の扉を開いて友達を探しに行った。
ーー現代の日本ーー
和の国日本の会社に働くサラリーマンの青年は会社の帰りコンビニでパンと牛乳とコロッケを買って帰宅していた。
「ん?」
青年は何かが倒れているのを見つけて近づいた。
そこには小型犬ぐらいの大きさの犬が倒れていた。
青年はそれを抱えて自宅に向かった。
次は1話だ!