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笑える短編小説集

あぁもう!知り合いの高校生が私が歌ってる時にいちいちツッコミ入れてくるのマジ勘弁なんだけど!!!!!

作者: 焼きソーば

テキトーに時間があったので書きました〜

私は美羽 優。趣味は歌を歌うこと。今日も食事のじゅんびをしながら歌っていた。


「いつだってー君とー一緒さー」

「え、キモ。それストーカーでしょ」


ジロリ。そうだった……今日は知り合いの高校生がいるんだった……私の大の友達の息子。仲がいいからいいけど、やっぱりきになる。


「沢山の思い出が〜」

「消えてくー」


……なんだそれ。

私が歌うと、合わせてくる。


「だからもう行かないでー」

「不倫しないでー」


……これは浮気の歌じゃないんだよ……


「雨の日はー傘をささないでー外をー駆けたー」

「え、それただの馬鹿でしょ。それか学校を休みたい人」


歌に意味を求めるでない!!!!!


「私はー」

「ミジンコー」


……私は池に住んでねぇよ!!!!!


「遠くを目指してー……歩くー」

「へいTAKUSIー!」


……ならば……

私の心に火を付けた。なら私が相手をしてやる!!!!!


「いつもきみをみていたー」

「ストーカーのようにー」

「夕陽を見つめー」

「肌荒れするよー」

「何かを見つけてー」

「落として踏んで壊してー」

「いつまでも抱きしめたくてー」

「窒息死させる気かー?」

「ずっとーずっとーずっとー」

「はっきり言えよー」

「ずっとーずっとーずっとー愛してるー」

「私は愛してないー」


……終わった。ついに終わった。この感無量。なんなんだ。この達成感……私は高校生の子と、熱い瞳を交わした。

これを投稿した次の日に、日間コメディーランキングで10位になりました。

いやー怖いねー。続編書こうかな?

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― 新着の感想 ―
[一言] なにコレ!?
[一言] クラスの男子でもこういう人いますね(笑) (ちなみに中1ですww)
2016/01/04 15:52 退会済み
管理
[気になる点] あらすじ 私は歌が大好きなの!!でも今日は知り合いの向光性が来てて、 高校生
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