戦争
「ねえ!リンダからの補給はまだなの!こちらの物資が底を尽きるわ!」
ぼくにはわかりません。みくりさんがどうしてこんなにおこっているのか。しゅとにはいりましたからいちにちでせめおとせるのに。
「みくりさん。ぼくがあしたせめおとすのでだいじょうぶです。」
みくりさんはまだふあんなのかなぁ?ぼくじゃかてないのかなぁ?
「あんたならいけると思っているけど...!でも、何が起きるか分からない!だから、慎重にいかないといけないのよ!」
僕は思い出した。昨日、御宮理さんと麗華さんが刃物で切られたことを。そのせいで御宮理さんは傷を負った。目には当たりませんでしたが、眉毛の2mm下から目を抜けて更に2mm先まで切られたのでした。僕は思い出したくない。大切な仲間が傷つけられるなんて。もうそんなこと嫌だ。だから、終わらせるんだこの戦争を。
2008年、インドで独立戦争があった。西は新国家スロウドを支持すること人々。東はこれまでのインドを支持する人。政府のイカサマにより、投票は必ず負け、諦めかけていた。しかし、新国家の王家がインド政府に独立戦争を仕掛けた。これまで溜まっていた不満が弾け、西側が有利になると思われていた。しかし、現実は甘くなかった。軍隊のほとんどは東に付き、科学者は全て東側に付いた。西側に残った軍は元の10分の1以下だった。スロウド王家は兵を確保するために世界中から有志を募った。もちろん誰も来ない。負ける戦いにわざわざ参加する者はいない。兵を集めるために各国から誘拐までした。だが、それが成功した。日本から誘拐した7人は全員6歳とは思えない才能を持っていた。なんでも完璧にこなす少年。I.Q350の嫉妬深い少女。世界1のスナイパーを倒し、プロの医師顔負けの手術を行い、科学に関してはノーベル賞受賞者も唸らせる傲慢な少年。戦車や戦闘機すらも剣で切り落とすすぐに怒りが爆発する少女。アフリカ象2体を片手で持ち上げる暴食の少年。全てを魅了し、その姿は大人びている少女。いくつもの銃を操り、機械を操る腕に関してはロボットをも超える、何でも欲しがる強欲な少年。さらに、スロウド家の後継者となり、歳も6歳の物事を後回しにするが、その出来栄えと速さは王様も敵わない王女は彼らの支援をした。彼らの活躍により、その戦争は彼らが加わってから2ヶ月後に終わった。しかし、リーダーである少年は7つの大罪の悪魔に取り憑かれたという...。彼らはその後、養子として引き取られ、王女は国の政治を行った。
2018ねんぼくはじもとのゆうめいなこうこうににゅうがくしました。しんちょうが95せんちめえとるでひくいのでほんとうにこのねんれいであっているのかよくきかれます。ぼくだってすきでこんなしんちょうになっているわけではないのに...。あくまたちをはやくころしておけばせいちょうできたかなぁ?でも、みくりさんはぼくをいつでもかばってくれたりしてやさしいです。でも、しにがみくん、というなまえをひとまえでよばないでほしいです。ぼくはしにがみみたいだけど、あまりしられたくない。でも、こうこうではしらないぼくのことをしらないひとのほうがおおいからぼくをすきにあらわせるとおもうから、ぼくもそうなのる。こうこうはたのしみだです。だけど、かみさまやあくまたちがにほんにせめてきているからたいへんだです。にほんがこわれるかもしれないです。でも、にほんがこわれるまえにてきをぜんいんころせばもんだいないです。