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あるところの異世界物語  作者: 月風 烈火
3/8

第1話 異世界の文字

太刀風はいまだに森をさまよっていた。

「もう出発してから三時間たつってゆうのに町はおろか人っ子一人も見当たらない。どうゆうことだよ」

とぶつぶつ言いながら歩いていた

さらに一時間後

やっと街道らしき所に出た。

「やっと人が居そうな所に出た!」

街道らしき道は石畳で馬車が通った跡があった。

少し回りを見ると看板があった。近寄って見てみるともちろん日本語ではなく英語、ハングル文字、中国語、ヨーロッパ系の文字でもない文字でなにかが書かれていた。

「なんじゃこりゃまったく読めねー。困ったなどっちに行けばいいかわからないな」とじっと文字を見つめていたら頭の中に文章が浮かんできた。

『カナタヤナ20キメル先→』

『王都ヤナア50キメル先←』

なにこれ看板の内容?

とりあえず近い方のカナタヤナに行こう。



それから30分後

「腹減ったな~近くに川とかないかな?」

少しすると川が見えた。これぞ不幸中の幸い

家の両親はサバイバルみたいのが好きでキャンプいったら必ずその辺にあるもので毛針を作って魚を釣っていたが初めてここで役にたった。

初めて親がサバイバル好きで良かったと思った。

すぐに即席の釣竿と毛針を作って魚を二匹程釣った。

しかしそこで気付いた。

「これどうやって食おう?」

やっちまったー!

火を先に起こせばよかったー!

火を起こすのには時間がかかるから魚は川に戻した。

「は~めんどくせ~」といいながら木を集めた。

次は火だが擦ると時間がすごいかかるから救急バックに入っていたビニール袋に水をいれて虫眼鏡を使って火を起こす様にビニール袋の下に燃えやすい物を置き、しばらく待った。

数分後やっと火がつきこれを消さぬよう注意しながら落ちていた木に火をつけていった。

やっと火が落ち着いた頃、また魚を釣り作業開始から約二時間かけてやっと焼き魚にありつけた。

調味料はなかったが朝も何もたべていなかったのでとても美味しかった。

食べ終わる頃には日が傾きはじめていたのでここで一晩明かすことにした。


こんにちは、月風 烈火です。

今回、長文ですいません。

気づいたらこんなになってました。

さて、今回は楽しんでいただけでしょうか?楽しんでいただけ幸いです。

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