第1話 お目覚めとメイドさん
気を失った主人公が迷い込んださきは?
・・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
?「これが例の・・・?」
?「はい、左様でございます。」
?「全く、キズを付けないよう念を押したのに・・・」
?「ウッ//もっ申し訳ありません。」
?「まあよい、なるべく早く済ませろ」
?「かしこまりました」
スタスタ・・・・
?「本当によかったんですか~?」
?「よい、問題ない」
?「そうですか~?どうなっても知りませんよ~」
・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
「Zz~・・・~んっ?」
あれ?何処だココ?確か僕は本屋に向かって自転車で・・・・
「そうだ・・確か女の子とぶつかって・・・ぶつかって?」
それからどうなったんだっけ?なのになんでこんな所に?
それよりもここは何処なんだろう・・・まるでRPGに登場する悪魔のお城
みたいな装飾の部屋は・・・などと僕が室内を物色していると
ガチャ
「失礼します。」という声と同時に女の子が入ってきた。
「ご気分は如何ですか?」
「えっ・・はっはい//、大丈夫です//」
うわ~可愛いな///しかもメイドさんって///・・・・ん?
「あぁ~君って確か自転車にぶつかった...」
「あっその節は申し訳ありませんでした。折角止まっていただいたのに・・・」
「いっいや、僕は君の方は大丈夫なの?怪我とかしなかった?」
「いえ、私のほうは大丈夫なんで///」
外身も中身も両方可愛いなぁ///~何歳だろ?恐らく僕と同じか1つ下くらいかな?
「あっあの~」
「\\\はっはい!」
いかん、いかん、ついつい自分の世界に・・・
「実は会っていただきたいお方がいらっしゃるので会っていただきませんか?」
「その前に此処は何処なんですか?」
「ここは魔界を治める魔王様の城です」
魔界?マオウサマ?oshiro?どゆこと
「恐らく信じられないこも思いますが、これは事実なんです。信じてください」
う///そんな涙目で訴えられたら///
「わかりました.....それじゃなんで僕はここにきたの?」
「それもお会いしたらお話するとのことなのです」
会う...多分魔王となのかな....いきなりあって首を切り落とすなんてないよな・・・
「それでは、参りましょうか。」
「はい」
(魔王ってどんなんだろ?巨大で口が裂けて牙があるようなのかな?
などとのんきに考えてるのであった。
第2話に続く・・・
読んでいただき有難うこざいました。
次回作をお楽しみください。