第12話 むらむらして・・・
すいません、少し連載遅れました・・・
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「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・・・」
「ナトー様・・・もう少しでお部屋に着きますから大丈夫ですよ~・・」
「はぁ///・・・ご、ごめん、アリサ・・・」
「ナトー様・・・(ナトー様の御体・・・とても熱い・・)」
今、僕はアリサにおぶさってもらっている。
ガチャッ、
「さっナトー様。ベットで体を休めましょう。」
「う~~~ん///・・・(もっもう・・頭が///・・・)
「まずは着替えましょ、って・・・きゃあ!?」
「はぁ・・はぁ・・あっアリサ・・・」
悶々として理性が利かなくなった僕はアリサをベットに押し倒していた。
「やっ///ナトー様!待ってください///こっこんないきなり///・・・」
「ごめん///もう止まらないんだ///」
「だめです!///ナトー様は魔王様でもあるのですし///私はただのメイドです///」
「僕はアリサが好きだよ///・・アリサは僕のこと嫌い?」
「えぇ!?///そッそんな!///私の主はレイド様ですがずっとナトー様のことをお慕いしてきました///」
「アリサ///」
「ナッナトー様///」
チュッ
「んぅ!?」
「ん・・・」
バタッ!?
「んぁ・・ナトー様?」
「Zz~~~~Zzz~~~」
キスしたと思ったら急に眠くなって倒れるように眠ってしまった。
「ナトー様///・・・こんな半殺し状態なんて酷です///・・・」
そうつぶやいてアリサは肌蹴たままのメイド服を治して、そっとシーツをかぶせた。
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読んでいただき有難うございました。
次回お楽しみください。