第9話 挨拶(イナーシャ編)
昨日はいきなりの寒波で風邪を引いて更新できませんでした・・・
今日からまたチマチマ更新していきます
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その後、ロイ議長の部屋を後にして次のイナーシャさんのところへと向かう。
「何とかうまくいきましたね、」
「うん、嫌味の1つでも言われるかと思ったけど・・・・」
「ロイ議長はレイド様のことが心配でしょうがないんでしょね、私がここに来た時はもう戦争も終わった後でしたので、」
「そうなんだ」
「あっ、ここがイナーシャ様のお部屋です。」
「う、うん・・・」
やっぱり、この瞬間は緊張するな~・・・
コンコンコン
「どうぞ~」
「し、失礼します!」
ガチャッ
「あら~ナトー殿下ではありませんか~、さっ、中にどうぞ~」
そういって中に招いてくれた。
どうやら執務中だったようだ、机に資料が広げてある。
「すいません、忙しい中」
「いえいえ、お気になさらずともよいのですよ~忙しいのはいつものことですし~」
・・・・(うぅ///・・・また際どい格好///・・・目のやり場が・・・)
「ナトー様~何処を見ておいでですか~」
「へっ、グゥ!?」
「な、ナトー様!?」
イナーシャさんが一瞬で僕の首を組み敷き、自分の顔の前に持ってくる。
「ウフフ~可愛いお顔ですけどやはり男の子ですね~」
「ぐぅ・・・」
「因みに私の役職は将軍で軍の参謀総長でもあるんですよ~」
そうだ、忘れてた・・・イナーシャさんは・・・将軍だったけ・・・
「い、イナーシャ様!ナトー様をお放しください!」
「大丈夫ですわ、ナトー様これで我慢ですよ~」
チュッ
「ふぇ!」
「あぁ!」
「ふふ、私はレイド様だけのものですからこれ以上はできませんよ~するならアリサちゃんにしてもらっては如何ですか~?」
「いっいいいいイナーシャ様!不謹慎です!」
「あら、私がキスした時一番驚いていたのはアリサちゃんじゃありませんか~」
「!!!/////////しっ失礼します//////!?」
「あっアリサ!?」
「恋する乙女も美しいわね~、ナトー殿下は愛されてますわね~」
「え~と、すいませんでした!」
バン!
(ありさ~)
「あらあら~まだまだ若いわね~」
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読んでいただき有難うございました。
次回お楽しみください。