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疲れた息をつき、地面に寝転がる。
「あれはキツかったな…あの竜がエリアル・パーセプションを使うほどバカで本当に良かった」
レベルがいくつか上がったようだ。スタミナにもポイントを振っておこう。今回は本当に疲れた。
“ステータス”
===== ステータス =====
名前:カズト
種族:人間
クラス:なし
ランク:D
レベル:16
人生価値:3029
【強化可能ステータス】 筋力: 15 敏捷 : 12 器用さ : 20 知性 : 4 魔力 : 20 耐久力 : 10 生命力 : 6 運 : 4
【固定ステータス】 魅力: 16 恐怖 : 48
未使用ステータスポイント: 25
===========続く=============
わあ、このステータス画面はかなりすごいな。大抵の人はこんな能力持ってないはずだ。ランク「S」の能力を二つ、ランク「SS」の能力を一つ、それに称号もいくつか持っている。
だが、それほど驚くことでもない。この世界には今、ランク「S」の能力を持つ奴らはたくさんいるんだから。
もっと生き物を殺さなければ。
だが、知性のない魔物を殺してもあまり効率が良くないし、あんまり面白くない。奴らの叫びは本能的なものだ。俺は絶望による叫びが聞きたい。
とりあえずステータスポイントを振り分けよう。後のことは後で考える。
===== ステータス =====
名前:カズト
種族:人間
クラス:なし
ランク:D
レベル:16
人生価値:3048
【強化可能ステータス】 筋力: 20 敏捷 : 12 器用さ : 20 知性 : 10 魔力 : 20 耐久力 : 15 生命力 : 15 運 : 4
【固定ステータス】 魅力: 16 恐怖 : 48
未使用ステータスポイント: 0
============続く============
よし。筋力、知性、生命力、耐久力を上げた。
【竜の遺体全体を入手しました】
【システム空間に保管されます】
【アイテム《炎の心臓》を入手しました】
【名称:炎の心臓
ランク:A(★★★★★★) 説明:火属性適性+30%、
火耐性+20%、
毎秒HPを20回復】
ランクAの六つ星アイテムか。これは装備したほうが良さそうだ。かなり役に立つ。
【ネックレスを装備しますか?】
「はい」
【ネックレスを装備しました】
【星座《狩人》が興奮と驚きをもってあなたを見つめている】
【星座《狩人》は、あなたが才能ある狩人だと言う】
【星座《狩人》は約束を果たし、あなたを眷属の長に任命すると言う】
【星座《狩人》があなたに自身の名を明かした】
【星座《狩人》の名が《アルテミス》に変更されました】
「へえ、なるほど。この狩人の星座は、月と狩猟の女神アルテミスだったのか」
【《アルテミス》が、第二のスポンサーになることを望んでいると言う。承諾するか?】
思わず嫌らしい笑みが零れそうになるが、こらえる。
前世では、地球が変異してから四年目だったと思う。あの時の狩人の星座はミラールだった。彼は俺に《苦痛の鎖》をくれたが、後にアルテミスに殺された。おそらく、《苦痛の鎖》を盗み、称号まで奪ったからだろう。
つまり、今回俺に注目した星座は、前世のそれよりも強いということだ。
【《アルテミス》がアイテム《苦痛の鎖》を送ってきました】
【《アルテミス》は言う、眷属の長となるためには、明日オリンポスの宮殿で全オリンポス神族の前で自らの価値を証明せねばならないと】
【《アルテミス》は言う、明日が待ち遠しいと】
【《ロキ》はあなたがさらに強くなるのを見て喜んでいる】
【アイテム名:苦痛の鎖 ランク:???
説明:これらの鎖は、捕らえた者に耐え難い苦痛をもたらす。神々でさえ耐えられないほどの痛みである】




