4話 運命的な出会い?(??視点)
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「ハァ〜食った食った。やっぱりジェラルの実は楽に取れるし味もいいし狩りが面倒な時にはもってこいだぁ」
こんな事を口ずさみながら自分の家に帰る途中奇妙なものを見つけた。
それは紛れもなく人間だ!俺は警戒を兼ね少し距離を取る。ん?いつも見る人間と何か違うような?
背は他の人間と大した変わりはないみたいだが、髪の毛は黒いし、肌も黄色びたような色をしている。背は他の人間と大した変わりはないみたいだけど…
少し近づいて見たがいつも人間が取るような反応はない。人間はよくこっちよりも先に気づいていたような反応をするはずだが、それがない。
突如、その変わった人間が動き出した。
警戒しながらも、距離を取り観察することにした。その人間は寝起きなのか分からないが辺りを見回し挙動不審のような動きをしている。そして何か叫んだ。
ビクッっとなったがバレたらいつものように逃げられるので反応を押し殺し観察を続けた。
服も他の人間とそう変わりはない。髪の毛や肌以外は。そもそもなぜこんな山奥に人間が一人でいるのかが不思議でならない。たまに会う人間は最低でも二人いる。不思議というより好奇心のが優っている気はするが。
第1ここに来る人間といえば、みんなの好物であるジェラルの実を取りに来るカゴを持った人間くらいだ。たまたま出会って逃げられることは多々あったが、奴の持ち物はポーチくらいだ。何をしにきたのだろう
そんな事を考えていたら奴が動き出した。何か手を大きく広げ奇妙な声とともに息を吐いていたる。また辺りに目を向け出した。
まさかバレたか?少し体制を下げ、呼吸を殺した。
バレなかったみたいだ、バレていたら頭の中にピピッ音がなり反応する。原理はよくわかっていないが。そしてまた奇妙な声をあげ山を下るように動き出した。
何かあの人に面白みを感じ、少しついて行くことにした。
次の更新は未定ですが良ければ是非見ていただけると幸いです!