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魔王になるには?

作者:水原慎
 魔族の少女リーゼリア・バザム(リア)は、魔族の王を選別する儀式『王選び』で一人の少年アルカシャ・クルグ(アル)と出会う。
 間界(人間界)の住人を魔族は純人と呼んだ。魔族は異能の力を持つ他は姿形も心のあり方も純人と変わりがなかった。
 そんな魔族にも大きく異なる点が幾つかあった。一つの世界に一人の王を戴くこと。そして、王位は世界中から集った若者に生死を賭した試練を課し、ただ一人残った者に与えられることだった。誇り高き魔族は世襲も委任も認めず、自らの力を証明した者にのみ恭順の意を示した。
 王となる資格が限定される世界の仕組みに反逆するリアが選んだアルは、天涯孤独で、故郷を追われた追放者だった。
 しかし、リアの選択は過酷な道を意味した。リアの行動は、同様に王選びに参加していた幼馴染レガート・ゼイルとの決別を招き、レガートはリアのライバルであるカザイラ・ベーマをパートナーに選ぶ。
 第一の試練の後にアルを排除しようとしたドロス・ゴズン、二人の前に現れる『享楽者』ギーツ・バルファイクと、そのパートナー、ナヤカ・エジェイル。求法院に集った参加者と巡り合い、受容と抵抗、疑惑と信頼、敵意と友愛、様々な思いの交錯する中、アルとリアは心を通わせ、『王選び』、別名『血の一年』を共に歩み始める。

 シリアス7、コミカル3のお話です。
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エピソード 301 ~ 312 を表示中
4-16 ワー・モンの襲撃
2015/10/07 07:08
4-17 アル、あたしね…
2015/10/07 18:11
4-18 水流に飲まれる二人
2015/10/08 07:08
4-19 「バカ」
2015/10/08 18:41
4-20 約束
2015/10/09 07:13
4-21 終着点
2015/10/09 18:12
4-22 位置の把握
2015/10/10 07:08
4-23 光の放出
2015/10/10 18:16
エピローグ
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