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虚しき想い

作者: 月羊

前回とは雰囲気を思い切り変えてみました。






俺は馬鹿でクズで最低なクソ野郎だ



けどそんな自分に自己嫌悪をして



そのたびに慰めてくれる可愛い女の子がいて



そのたび元気と笑顔をもらって



それからその女の子に惹かれていって



好きになって



けどその子には他に好きな人がいて



一応告白したけどやっぱり無理で



その子は好きだった人と付き合うことになって



すげぇ幸せそうで



学校公認カップルになって



嫉妬して悔しくて



なぜあの子の隣は俺じゃないんだろうって考えてしまって



そんな自分が虚しくって



たまに泣きそうになって









それでも




その女の子が幸せそうに笑っているのを見て



自分も幸せな気分になって



やっぱり大好きなんだって実感して



だからこそ



俺はどうしたいのかわからなくなって



頭の中がぐちゃぐちゃになって



消えることが出来れば良いのに



って本気で考えてしまうぐらい





辛いよ






辛いんだ






どうしたらいいのかなぁ




他に好きな人を見つける?




有り得ない



それが出来れば苦労なんて最初からしていない




だからこそこんなに辛いんだ




諦めきれないから辛いんだ












だからもう決めた




俺は諦めない



叶わないと分かっていても



あの子の隣は自分じゃないと気付いていても



それがどんなに辛いことか知っていても









俺はあの子を想い続けていくんだ

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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― 新着の感想 ―
[一言]  し、失恋してここまで前向きになれるとはこの男、漢ですね!  正直言って、自分だったら四日くらい倒れてますよ。いつか、他視点というか、同じ世界観での詩を読んでほしいです。
[一言] ......幸せにするのでこの子ください(真顔) なんて前向きな..!! 読んでて失恋の悲しいイメージが和らぎました 失礼しました(ペコリ)
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