予備の生活
ジャッ
ジャッ ジャッ!
なんでもないある日のこと
なんでもないから なんにもないんだけど
ぼーと見上げた天井には 人面シミとかはあるんだけどさ
頭のなかジャカジャカ響く音楽は
なんでもない歌詞 意味のない社会批判
ぼーと聴いてたら一理ありかも ないかもよくわかんなくなってきた
まーだまだ鳴らないケータイと にらめっこ
鳴る予定も特にないけど にらめっこ
眉間にシワ寄せて にらめっこ
あぁ、無駄に過ぎていく
僕の休み時間
ほら振りだしに戻って机の上
テキストしかない机の上で 綺麗事書き綴ったとある僕の右手
机上の空論しかできないけど これでも一生懸命腱鞘炎
あら抗わず倒れ寝た机の上
いつの間にか40分とか ふざけてるのも大概にしろよ
起きた後の周囲のキツい視線 「お前こそ大概にしろよ」ってか
まーだまだ終わらない 今日
特になにも無かったな 今日
明日もまた来るみたい 今日
あぁ、やっぱり無駄に過ぎていく
僕の浪人生活
やっとやって来た夜の時間
お待ちかねだね さぁ、帰ろうか今すぐまっすぐ
疲れきった人たちの背中 急かして追い出す警備員も大変だとさ
ただいまの返事が無いお帰り
目の前に広がるのはたった1つ 冷えきったご飯晩ごはん
「食器ぐらい洗え」のメモ もう哀愁と愛情がごっちゃになるから
まーだまだ余るおかずは ひやっこい
模試の結果思い出して ひやっとする
親の顔想像しちゃって ひやっとする
あぁ、無駄にはしたくないけどな
僕の人生




