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10年目シリーズ

10年目のひと時(200文字小説)

作者: 日下部良介

結婚して10年。

もちろん妻を愛している。

そして、子供たちも。


師走に入って忘年会が真っ盛りだ。

週末には何かしらの忘年会の予定が入っている。


「ねえ、あなた。 今週、ママさんバレーの忘年会なの」

妻に相談された。


用事があると言って予定を断り、その日は早く帰った。

てっきり、子供は置いて行くと思っていたら、子供も一緒に連れて行ったらしい。

まあいい。 

たまには一人でいるのもいいもんだ。

夜食でも作って待っていようか。


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― 新着の感想 ―
[一言] そして妻も子供も帰って来ることはなかった、なんてね。 いい夫ですねえ。
[一言] そういう時は行かせてあげるのね、優しいわ。 それでこそ、うまく行きますね。 お夜食は何かなあ。ご馳走様です。
2010/12/09 13:13 退会済み
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