10年目のひと時(200文字小説)
結婚して10年。
もちろん妻を愛している。
そして、子供たちも。
師走に入って忘年会が真っ盛りだ。
週末には何かしらの忘年会の予定が入っている。
「ねえ、あなた。 今週、ママさんバレーの忘年会なの」
妻に相談された。
用事があると言って予定を断り、その日は早く帰った。
てっきり、子供は置いて行くと思っていたら、子供も一緒に連れて行ったらしい。
まあいい。
たまには一人でいるのもいいもんだ。
夜食でも作って待っていようか。
結婚して10年。
もちろん妻を愛している。
そして、子供たちも。
師走に入って忘年会が真っ盛りだ。
週末には何かしらの忘年会の予定が入っている。
「ねえ、あなた。 今週、ママさんバレーの忘年会なの」
妻に相談された。
用事があると言って予定を断り、その日は早く帰った。
てっきり、子供は置いて行くと思っていたら、子供も一緒に連れて行ったらしい。
まあいい。
たまには一人でいるのもいいもんだ。
夜食でも作って待っていようか。
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