205号室の部屋
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:205号室の部屋
私はこのたび地方から上京して、
都内の民営アパートに移り住んだ。
引っ越しすると言うのも大変。
生活基盤を整えなきゃいけないし、
当面しばらくの生活物品も揃えなきゃならない。
「はぁ〜やっと落ち着いたかなぁ」
としていた時、隣の205号室の
荒木さんと言う人がウチにやってきて、
「今後ともどうぞよろしくお願いいたします」
なんて、じゃがいもの煮っ転がしを
タッパーに入れて持ってきてくれたんだ。
「うわぁ〜どうもありがとうございま〜す♪こちらこそ本当にどうぞよろしくお願いいたします♪」
本当に嬉しいものだ。
それまであんまりアパートの人とは
関わりがなかったんだけど、
この日、部屋を訪れてくれた荒木さんの事があり
それから私はだんだんと
このアパートの住人とも打ち解け始めた。
でもそれからすぐ不思議…と言うか
恐怖のようなものがやってきたんだ。
何か隣の部屋から決まった時間、
呪文のような声が聞こえ始めた。
初めは「なんだろう?」と思いながら
それほど気に留めないようにしていたのだが、
なんとなく良からぬことを言ってるような、
ちょっと穏やかじゃない雰囲気が漂ってくる。
「…隣の部屋って、荒木さんの…?」
声が聞こえてくる方向からすると、
そのまま信じれば、205号室。
荒木さんが住んでる部屋だ。
「…何やってんだろ、あの人…」
それからちょうど部屋にあった
メガホンのようなものを壁に当て
じっくりその声を聞くようになった私。
するとおぞましい恐怖が突き付けられた。
「…オマエモコッチヘコイ…オマエモコッチヘコイ…」
「きゃっ…!」思わずたじろいだほど。
それからさらなる恐怖。
(翌朝)
「…え??あれ?」
事の真相をちょっと確かめてみようとし、
私は荒木さんの部屋に行ってみようとした。
でも…
「昨日まであったよね…ここ…」
205号室が無い。
206号室になっている。
私の部屋は204号室。
私が住んでるのはこのアパートの2階。
部屋は横つながりで6部屋ある。
何より信じられないほど不思議だったのは、
昨日まで確かに見ていた205号室が消えていた事。
…204号室、そして205号室を飛び越えて
206号室、207号室となっていた。
訳を聞いてみると
その恐怖の真相が分かったんだ。
このアパートでは昔火事があり、
205号室が全焼していた。
その部屋の住人は犯罪に手を染めたり
霊感商法を生業としていたのもあり、
当時、その人の噂は本当に良くないものだった。
それをこのアパートの大家は
タブーのように受け取り、火事を境に
205号室を曰く付きの部屋としたようで、
リフォームの際、わざと造らなかったらしい。
部屋の中を見ると、
もらったはずのタッパーも無かった。
「……じゃ私が見たのは一体…」
(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!
お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=-A10doRLrOk
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