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追放剣士とお気楽魔王~自由な奴らが世界を変える~  作者: 幸・彦
第三章 メグラン王国騒乱記
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◆ 登場人物紹介 【12人のはぐれ者・後編】 ◆

王女メリゼ(20)

メグラン王国の現王・エンクラオが授かった唯一の娘で、唯一の王女。

メグラン王家では伝統的に、王妃の存命中は妾を取らないため、姉妹を

得る可能性は低い。男兄弟に囲まれ育ったせいでかなり順応性が高い。

隣国モーグ王国の副王・リスベルと相思相愛の関係であり、リスベルの

姉である女王シャンテムにも大いに気に入られている。しかし、祖国が

長年に渡ってジリヌス王国と対立を続けているため、なかなか結婚まで

話を進められないでいる。

10歳の頃になぜか「光の加護」に覚醒しており、貴術の素質が開花。

使える術はごく少ないものの、並の貴術師に比べ持続力が非常に高い。

ただし、身体能力が向上する兆候はまったく無かった。

ジリヌスとの関係と国防とを鑑み、王の代わりに北の王都ロヒリアに

ずっと滞在していた。宰相ウルムスに利用されそうになり、ジリヌスを

脱出したプローノらに助力を願い、共に行動する事になる。


アルメダ・ギルツ(17)

メリゼの侍女を務める小柄な少女。メリゼの首都への引越しに、唯一人

随行を許された。もちろん特に有能だったからではなく、襲撃の際に

殺されても別に惜しくない人材だ、というのが選抜された理由である。

侍女としての器量は十人並み。

かつて勇者グレインのパーティーに参加していた「闘士・ポーニン」と

「弓聖・マルレーン」の孫であり、歴史から祖父母の存在が抹消された

現状を非常に不本意に思っていた。

仇敵ガンダルクとの和解を果たし、あらためてメリゼを護る事を誓う。

割と単純な性格の持ち主で、物事を素直に見据える事ができる人物。

料理が得意で、メグラン以外の国の郷土料理にもかなり詳しい。本人は

甘いものに目がない。


イバンサ・クマス(21)

ジリヌス王国の都市・エヴンに駐屯していた兵士で、槍の使い手。

幼い頃は冒険者や勇者に憧れていたものの、平和な時代では国防こそが

重要だと考え、兵士の道を選んだ。かつて3年半ほどガルデン大要塞に

着任していた時期があり、親子ほど年の離れたプローノとは意気投合。

エヴンに戻ってからも交流を続け、師弟のような間柄になっていた。

一級兵士の地位を得ていたものの、ジリヌスの冒険者ギルド国営化には

大いに疑問を感じており、ガルデンを落ち延びてきたプローノと再会。

彼の考えに同調し、ジリヌスを去る選択をした。両親はすでに他界。

「光の加護」への覚醒はしていないものの、徹底的に鍛え上げた槍術は

並の魔人程度には引けを取らない。一本気な性格の持ち主。


シャリア・ドルマ(20)

中性的な顔立ちを持つ剣士であり、我流で磨き上げた二刀流の使い手。

元々は孤児であり、生きていくため兵士募集に応募した生粋の苦労人。

しかし無駄に顔が整っているため、育ちのいいボンボンに見られる事が

非常に多いのが長年の悩み。幼い頃から苦労をしてきた結果、考え方が

かなり現実的になった。ジリヌスの改革に大いに危機感を抱き、まずは

他国に行って情勢を見極めたい…と考えてプローノに同行した。

「光の加護」に覚醒しているものの大してその恩恵は受けておらず、

その力を振りかざす勇者や冒険者を快く思っていない。


ルブホ・マフケン(22)

王都ロヒリア防衛の任に着いていた「特殊工作兵」であり、気弱そうな

見た目とは裏腹に特殊な高度貴術を使う事ができる。見た目に相応しく

それほど自己主張はしないものの、いざという時には行動力を見せる。

冒険者の大量流入により、王都防衛の職を失ってしまう事がほぼ確定。

新天地を求めてプローノたちと共にメグランを目指した。両親は健在。

イバンサやシャリアには劣るものの剣の腕はそこそこ立ち、隠蔽などの

貴術を器用に使いこなす。ジリヌスの兵士では非常に珍しいタイプ。

「光の加護」への覚醒は一行の中でもっとも早く、練度もかなり高い。

ただしメリゼ同様、身体能力の向上には反映されなかった。


アルフ・ゴース(22)

トッピナーよりもさらに背が高い、一行の中ではもっとも大柄な兵士。

ルブホの同僚であり、特殊工作兵のサポートを主な任務としていた。

ジリヌスを出奔した理由もルブホとほぼ同じで、彼の相棒的な存在。

外見の迫力とは裏腹に、プローノの部下の中でもっとも穏やかな性格の

持ち主であり、弱気な一面もある。ただし戦闘能力そのものはルブホを

上回っており、膂力も6人中最強。どちらかと言うと格闘戦に強い。

「光の加護」への覚醒が起こったかどうかの判断が難しい体質であり、

身体能力はほぼ鍛錬の賜物…という認識で現在に至っている。両親は

早い時点で消息不明になっており、叔母の家で育てられた過去を持つ。


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