表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/29

FILE9:ロシア東部争奪戦(4)

ドアが吹き飛ぶと同時に俺とセルゲイは部屋の中へ銃を向けた。

中には三人の敵がいて、一人はナイフを持ち俺に襲いかかってきた。

残りの窓から逃げている方はセルゲイに任せ、襲ってきた奴のナイフを銃身で受け流し、そのまま顔にひじ鉄を食らわせた。

最後に頭を打ち抜き銃をおろした。

一息つくとヨシュアから無線が来た。


「こちらヨシュア、今から二階に向かう」


「分かった、俺たちは地下にいく」


セルゲイにいくぞ、と声をかけ地下へいくために階段へ向かった。

階段へ向かいながらリロードをした。


「おかしい」


不意にセルゲイがつぶやいた。


「どうした?」


「静かすぎます、増援がくる気配がない」


それはちょうど俺も思っていたことだった。


「俺も思ってたとこだ、何かあるのかもな」


階段を降り地下の部屋へむかう。

今来た方を俺がカバーし、セルゲイが爆薬を仕掛ける。


「設置しました」


爆発しドアが吹き飛ぶ。

同じように敵を始末する。

ただ違うのは一人だけ生かしておいたことだ。


「さて、あんたを生かしておいたのは聞きたいことがあるからだ」


俺は生かした敵をイスに縛り付け質問した。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ