表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/29

FILE24:捕虜(10)

「こない……」


「…………………!!!!!!」


マルコ、ダンルそれにボブとフォーリーはしばらく沈黙した後びっくりマークを6個浮かべた。


「あ、あれですよ、ジープかトラックが来るんですよ!」


マルコの言葉は再びアレンの「こない」に踏みつぶされた。


「え?じゃあ歩いて帰れと?ここから基地まで5km以上の道のりを歩いて帰れと?」


ダンルは泣いていた。

別の意味で。


「歩くことは健康にいいぞ」


アレンも泣きながら答えた。

周りを見渡すとフォーリーが立ったまま昇天していたので、かなり強引な手段で連れ戻し、基地へと歩み始めた。





日本 青木ヶ原地下研究所


東京ドーム程の広さの空間には5mほどの鉄の固まり、二つの脚と二つの腕で人型に近い、物が5台置かれていた。

その中の左端、大型のアサルトライフルBAR9を持った機体に男が上っていった。

コクピットに座り、ボタンを押す。

閉じるハッチ。

上半身がやや起きあがり、カメラアイが赤く光った。

☆さーど座談会☆


レックス「なぁミラ、今度どこかへ遊びに行こうか」


ミラ「えぇ、行きましょう!」


作者「それならこことかどうだ?」


ミラ「うっさいわねぇ、あんたは黙ってて!」


作者「えぇぇ……」


レックス「こら、作者様にそんなこと言ってはいけないだろ」


ミラ「はぁい、ごめんなさいレックス」


レックス「作者様にも謝って」


ミラ「作者さん、ミジンコみたいな存在なのに人として扱ってすいません」


レックス「よし、よく言えたな」


作者「まてぇぇい!おかしい!おかしすぎる!今まで一度も言われたことのない悪口を言われたぞ!」


ミラ「じゃ、今回はこの辺で」


レックス&ミラ「ばいばーい」




作者「俺はミジンコじゃねぇぇえぇえ!!!」


ウェン「植物プランクトンがお似合いよ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ