FILE17:捕虜(3)
更新頻度が少ない割に文章が短い。
カスだ。
僕はもう……
ダンルがRPD軽機関銃を乱射する。
ダンルの制圧射撃で空になった民家へ滑り込むように隠れる。
左斜め前には本来一階のあるべき場所がガレージになっていて、二階の位置に玄関のある豪邸が建っていた。
マルコはそこへ向け赤外線レーザーを照射する。
ストライカーの7.62mm弾がばらまかれ、玄関近くにいた敵は壁越しにでも撃ち抜かれた。
ある程度的を片づけた後、アレン、マルコを含む四人とレックス、ダンルを含む四人に分かれて豪邸へと突入した。
ガレージから突入したマルコ達は上へと続く階段の下でアレンの話を聞いていた。
「いいか?ここを制圧したら裏から出て敵の対空砲を破壊する!そうすればヘリ呼んで帰りが楽になるぞ」
アレンの話に少し笑った後、再び気を引き締めて階段を上がる。
残りの数段を一気に駆け上がり、マルコと他の隊員でそれぞれ左右をカバーする。
敵が居ないことを確認すると次は書斎へと向かった。
ベネリM9を持った仲間が書斎のドアをあけるとドアの横、ちょうど死角になるような所に隠れていた敵がM16アサルトライフルを撃ってきた。
きしむドア
鳴り響く銃声
飛び散る血飛沫
仲間を貫いた弾丸は壁にめり込み停止した。
☆さ~ど座談会☆
ナギ「さぁ始まりました、新コーナー!」
作者「このコーナーでは作者がぶっちゃけ裏話を登場人物と語ります」
マルコ「毎回誰がでるかは分かりません、作者は絶対ですが」
ヨシュア「そんな記念すべき一回目の内容は!」
~ヨシュアの性格って何!?~
マルコ「ヨシュアって確か極度の心配症じゃ?」
ナギ「あぁと、それはまぁ、いろいろあって没になったんだ」
作者「そう、色々あったんだ、心中察してくれ」
マルコ「直せば?」
作者「PSPだと500文字越えた文は消えるから、初期の話の手直しは現状無理なんだ」
ヨシュア「作者面倒なだ…」
ドガッ!バキッ!ドゴーン!
※作者魔法の効果音
作者「ヨシュア君?何か言ったかい?」
ヨシュア「いえ、なにも………」
マルコ「はは……」
ナギ「そんなわけで今回はここまで」
みんな「次回もよろしく!」