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うちゅう人の独り言  作者: からし
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うちゅうじんの独り言 惑星創世

なんて、とおい地上、宇宙から見た星は、きれいなのに、慣性制御が、効かない、重力の井戸。

加速がぁ~、船が、船の外壁がぁ~とっ、とけるぅ~

「気化しちゃえ」 「もとのもくあみだろうが」 「地上に影響をあまり与えないで下さいね」・・・

 何時まで経っても、地上に立てない。

 「やはり、実体化してからではないと、地上に到達できないのではないですか。」

 実体化を進める、【私】の副葬体のひとり。

 「今の段階での、実体化は、消滅を意味します。」

 実体化に消極的な、【私】の副葬体のひとり。

 「簡易的にこの船の一部を実体化させて、検証いたしましょう。」

 実体化を進めるか、懐疑的な【私】の副葬体のひとり。


 《実体化は、星に悪影響を与えました。》

 大きな、クレーターの出現、赤道付近の島々が消滅、大きな湾になりました。

 船にも多大なる影響が、出ました。

 《質量のコントロールが、出来なくなりました。》

 《重力制御にエラーが、出るようになりました。》

 慣性制御イナーシャルコントロール切れた、レッドランプ

 オールコントロール、レッドアラート切れない。

「やばい、やばいよ、やまいも?」操縦者が、切れた…

 

 実体化してしまった、墜落先は、ゴンドワナ大陸東部。

 3つの小島の丁度中間、東南東 「おちます」「落ちました」「おちましたね」「落ち着いて」「どうするんです?」「こうしましょう」皆、頭を抱えて、墜落死防止、ショックガード耐性。

 「「「「「「おひいさま、到着しました。」」」」」」、『てっ、誰が、おひいさまなの、船、海の底に刺さっていますけど、誰が、引き出すの?』皆して、オーマイゴッドの仕草。

  

 青い閃光と共に強い衝撃、誰かが、言った『ブルーインパルス』と、青い衝撃ね確かにそうだわ。



 

お姉ちゃんの気配が、大きいこの星で、お姉ちゃんの欠片を集めて…どうしたいんだろう。


お姉ちゃんに会いたくて、ここまで来たのに、何したら良いか分からなくなっちゃった。


家族会議で、この先の役割分担をきめます。



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