表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
うちゅう人の独り言  作者: からし
17/30

うちゅう人の独り言 いつかの事 3-3

短めです、次の話に続く間奏的なモノです。



 何で地球なのだろう、住んで居たから、それなら、アストラーゼの森林地帯の方が、好なんだけどなぁ。


 □◇ 別の星の話 ◇□


 あそこは地べたが無い、と言うか深すぎる、殆んど巨木の上に在る感じがする、原住民族と幻獣族が、共同で住んで居る。


 幻獣族は、洩れなく対の羽が、有り空を飛べる。


 原住民との契約により、共に飛べて、航続距離が増す、色々なスキルが発生する。

 

 

 ぼくは、幻獣族人科げんじゅうぞくひとかの少数民族の独りで、一族以外には、見えない羽がある。


 包羽ほうば対羽ついば相羽あいば


 包羽、展開すると、一瞬で、天空高く登れる(逆バンジーの様な物)


 対羽、地球で言う所の飛行機の羽だね、固くて、殆んど折り畳めない。


 相羽、可変翼、鳥の羽だね。


 それと、【深羽しんば】と言う、片方だけの羽が、でもこれは、ぼくだけに在る、何処かに対に成る羽を持ったモノが存在すると言う。


 【深羽】真紫色まむらさきいろの鳥の羽の右翼のみ、一つが、中央に折り畳まれて生えている。


 何のために在るのか分からない、使えない羽、うちの村長むらおさのばあ様が、【比翼連理ひよくれんり】と言う、言葉があると、教えてくれた、何処かに居るもう一人に会いなさいと。


 突然、あたまの中に響く、次元渡りの呪文、「じいさま、ばあさま、ぼくは、まだここにいたい」


 にこやかに手を振る、爺ちゃんと婆ちゃん達 いってきな、何処かに居る、貴方のもう一人に会いに

  

 ここでくすぶるより、大海を見よ、若者よ、わしらは、何時までも見守っているぞい。

 

 じいちゃぁ~ん、ばぁちゃぁ~ん……


 □◇ 別の星の話終わり ◇□

 

 ぼくの考えたストーリだと、思っていたんだけど、あの話は、入れて無かったから、ドラゴンとパートナーの話の通りだとすれば、彼らは、または、彼らの創造者は、別次元の他人うちゅうじんと言う事に成る。


 うん、如何しよう、何処から話そうか。


 馬鹿正直に、ぼくが、創造した物語の中の話って、言ってもなぁ、信じられない、ぼくも含めて。


 でも、正直が売りのぼくは、嘘がつけない…… ホントか?


 


 


もう少し続きます。

疲れてきたら、登場人物たちとお話しながら、発表させて頂きたいと思います。

彼らは、自分の意志で、話してくるんですよ、面白い事に。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ