5/37
黄金国エルラド
サミルレウルとの契約が完了してからしばらくたって太陽も空に昇り始めた頃、俺はサミルと友に故郷であるエルラドに向かっていた
[なんと。エルラドが........]
上空を飛んでいたサミルが驚く
「どうだ?。お前が休んでいるうちに、エルラドの近くの山で鉱脈が見つかってな。金銀を始め、ブルーダイヤモンドや5アレキサンド等の希少価値の高い宝石が多く見つかったんだ。今のブラムドは、黄金国と呼ばれてるんだぜ」
5アレキサンドは莫大な魔力を蓄えた宝石で、ブラムドでは多くの需要を持っている。ブルーダイヤモンドは、ブラムドで最高級の価値を誇る鉱石である
[なるほど。世界は変わったのですね]
「そうだな。国の面積も300年前よりも大きく拡大したんだ」
そうこうしていると、エルラドの代表的建築物である大図書館が見えてくる
「さて、門を潜るぜ。隠れろよ」
[承知しました]
サミルは光の球体となると、俺のペンダントに入る
黒かった竜の紋章が白く変わる
「さあ、エルラドへようこそ」




