人間ト神獣
「........」
[以上が神獣と種族との物語です]
「なるほどな.....資料からはわからない物ばかりだな。貴重な情報をありがとう」
[主に仕えるものとして当然です]
「だが、お前が知っているのはこのあたりのことだけなんだよな」
[我々は産み出されてすぐに、各領域に散りましたから]
「うーん。そうなると、他にも神獣はいるのか?」
[そうなります。私を含め、神獣は8体です]
「なるほどな。それにしても、お前達の存在は書物に記録されているはずなのに、何故その書物がみつからないんだ?」
[おそらく、種族が我々が目覚めないように、存在を隠し、我々を忘れさせて魔力を失ったまま永遠に眠ったままにしようとしたのでしょう]
「ひどい話だな、さんざん助けてもらっといて、少しでも疑惑が上がればすぐに裏切る。人間ってのは実に愚かだ。それと同時に、人間の知識ってのも厄介なもんだよな」
[彼らは自分たちの意見を通すために、様々な方法を編み出します。300年前の戦の始まりもそうです]
「技術の発展に伴って多くの魔力が必要となり、その妨げである魔力を管理する神獣を倒して魔力の制限を解こうとした。だろ。それが今やブラムドに影を落としてる。人間が身勝手な種族なのは俺も知っているが、それに加えて多くの知識を持ち合わせている。他の種族達には無い力だ」
[恐ろしい種族です。人間は]
「それでも俺は人間が好きだぜ?」
[?。何故です?。人間は主の仲間を大量に殺したではないですか]
「そんなところもあるけど、人間皆が悪人じゃない。俺の国の人間は、いい人ばかりだ」
[そうなのですか]
「ああ。そうだ、サミル。これから国に戻って神獣についての書物を探そうと思うが、そのついでに人間を見ていこうぜ」
[悪くない考えですね。私も今の時代の人間を見てみたいです]
「決まりだな。じゃあ、旅をはじめようぜ。神獣の存在と、ブラムドの真実を探す旅を」
俺はサミルの方を向いて笑う
[主が望むなら、私は主に従います]
サミルも俺に笑いかける
こうして、俺と神獣との旅が幕を開けたのだ
「いざ、エルラドへ!」
お久しぶりです。リプチーです。
投稿遅れてすみません。
投稿開始早々書き方に悩み、あげられませんでした。楽しみにしてくれていた方(ほとんどいないと思うけど)本当にごめんなさい
これからもたまに遅れてしまうかもしれませんが。
お付き合い頂けると嬉しいです。
皆さん。この度は誠に申し訳ありませんでした
では、バイバイです!




