表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神宿りの旅人  作者: rip
豪炎の山麓村 バルネア
25/37

炎ト雷

バルガレイドが咆哮する

バルガレイドが羽ばたくと、翼が太陽のように輝き多量の熱線が放たれる

熱線が地面に走る

地が裂け、火柱が上がる

火口の気温がさらに上昇し、目眩が酷くなる

「......っ。本格的にヤバくなって....」

[主!]

[へっ!....これまでの戦いを見たところお前は人間じゃねえみたいだな?だがよ、こんな状況ともなればいくらお前でも耐えられるはずねえな!]

「....はあ.....はあ」

[主!逃げて下さい]

「あ、ああ」

俺はよろめきながらもバルガレイドから距離を取る

[無様なもんだなおい!]

バルガレイドが再び咆哮すると、熱線が地面を焼き払う

火口の半分を炎が埋めつくし、動ける範囲が限られる上に火柱によって上昇した気温が体力を奪っていく

「サミル....レナは」

[大丈夫です。怪我はしていません]

「そうか、なら良かった」

[人の心配してる場合かよ!]

バルガレイドが急降下してくる

「しまっ!.....がっ!!」

バルガレイドを覆う溶岩は、これまでの戦闘で固まった重みのある溶岩が激突する

地面に叩きつけられ、全身を強打する

「ぐっ...がああ!」

[どうだ!。はやく潰れちまえ!!]

[いいかげんにしなさい!バルガレイド!。何故主に牙を剥くのですか]

[こいつが人間じゃないのは分かった。だがこいつは獣の一族の生き残り。人間に襲われて殺されるのが運命だ。だから俺がこいつを殺す。そうすればこいつは苦しむ事なく死ねることだ]

[主はそんなこと望んでいません]

[サミル。お前はさっきから邪魔なんだよ!。さっさと失せろ]

[私の使命は主を守る事。主は私と契約を結んだ方。その主を殺させる訳にはいかないのです。たとえ以前は共に生きた仲間と言えど、主の命を狙うのなら、私は貴方を倒します]

[はっ!。常に落ち着いていたサミルレウルが随分とかわったもんだなあ!]

[主が私を変えてくださったのです]

[ならお前も殺してやるよ!]

バルガレイドが先程とは比べ物にならないほどの咆哮を上げる。

バルガレイドの翼から熱線が放たれ、それに加えバルガレイドの爪が赤熱した溶岩へと変化する

[仲良く死にな!]

バルガレイドの爪が迫る

サミルが俺の前に現れ、雷の障壁を作り出す

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ