新天地へ
エルラドから2時間程の平原
「なあサミル祠って大したことなかったな」
[以前は強力な魔力障壁があったんです]
「今はただの石の塊だったけどな」
[おそらく奴の影響が濃かったんでしょう]
「奴?。エルラドは戦で壊滅したって聞いたんだが。違うのか?」
[いえ、何でもないです]
サミルは慌てたように言葉を止める
「何でもないって。気になるな」
[何でもないんです。気にしないで下さい]
「ふーん。まあいいや」
内心疑いを抱きつつも、俺は平原を進む
[主よ、これはどこに向かっているのですか?]
俺は顎で遠くに見える火山を指す
[あれは、バルネア山]
「書物に書かれていた情報が正しければ、あそこに炎の神獣がいたはずなんだ」
[バルガレイド......ですか]
「それがそいつの名前か」
平原を歩いていくと、だんだんと枯れた草が見られるようになってくる
「暑くなってきたな」
[バラグネル地方に入ったんですね]
「ついにメルフェド地方から出たのか」
心臓が高鳴る。今までとらわれていたメルフェドから足を踏み出せたと思うと、興奮が止まらなかった
[主よ、急に元気になりましたね]
「やっと念願が叶ったんたんだ。嬉しくて疲れがもとれたぜ」
[ふふ。相当楽しみだったんですね]
自然と足取りが軽くなる
「さあ、待ってろよ。バラグネル」
まじで遅くなりました。すみまそん。仕事がえぐかったです。最近忙しくて休日でも投稿できないんですよね。仕事終わっても#コンパスの誘惑にやられる主なんですけどね。まあ、できるだけサクサク頑張ります




