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think

作者: うぱ

真っ暗な世界にいると思っていたのは私だけで


決して1人じゃなかった。


寂しい

苦しい

悲しい


思うだけで

助けを求めるだけで


伸ばされている手に気づくことは出来なくて


下を向いて

真っ暗な世界を求めていたのは私だった



少しだけ顔を上げたら手を広げて迎えてくれる人がいた

仲間だって言ってくれる相手がいた


友達だって

心配なんだって泣いてくれる人がいた


なんで

気づけなかったんだろう


気づかなかったんだろう


世界は本当は

真っ暗じゃないってことに

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― 新着の感想 ―
[良い点] 今風のライトな文章で入って来やすいと思いました。話し口調、いいですね。わたし好みです。 [一言] きっと、知る前に拒んでしまったんでしょうね。知って傷つくくらいなら、知らなくていい、って。…
[良い点]  ストレートで良い詩です。  決して暗さ一辺倒にいかないところがいいですね。  練習で身に付けるには難しい言葉のリズム感や反復の使い方も良く、タイトルも内容に噛み合っていてセンスを感じま…
感想一覧
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