表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ フレンド申請

こんなにも胸膨らむ事はいつぶりだろうか。

それはおそらく一年と2ヶ月前の入学式が最後だったろうか。

今、自分が置かれている状況に思わず頬が緩みそうになる。

だが、同時に自分にがなぜ自分なのか。

そんな疑問が何度頭の中で浮上したのだろうか。

チュートリアルを終え、2、3個クエストをクリアした目の前の女子は満足げにスマホを見つめる。

「これ、面白いね」

不意に話しかけられたものだからつい体が引きつりそうになるのを必死でこらえ

少し、いやおそらく客観的に見ればかなり不自然だっただろう。

「そ、そうですか。なら良かったです」

なんて普段使わない敬語を使ってみたりもする。

「ねぇ、フレンド申請っていうの、送っていいかな?」

どこかキラキラとした目でまっすぐこっちを見てくる。

目を合わせるのが苦手な俺でも思わず目を合わせてしまうほどの輝きを放つ瞳に、惑わされるように、無意識に。

「は、はいっ、お願いします」

なんて上ずった声で返事をしてしまった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ