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用語説明

用語説明

 物語中に主人公に対して開示された用語から説明して行きます。進行によって加筆あり。

 登場話数を確認して閲覧するのをおすすめします。


◆ファーリィ

 哺乳類を主とする獣人種。


◆スケイリー

 爬虫類を主とする爬虫類人種。


◆エイビー

 鳥類を主とする鳥類人種。


◆ヒューマ

 主人公、もしくはあなたにとっての人間と言える人種。


◆人間

 全ての人種をまとめて呼ぶ総称。この世界の人は基本、四つの種の混血。

 ヒューマとして完璧な容姿(美醜ではなく姿形)の人もいれば、ヒューマと他の種の特徴も持ち合わせている事がある。

 例)基本容姿はヒューマで、耳と尻尾に当たる部分のみが猫のファーリィの特徴を持っている。単純にこの場合、猫耳尻尾付きの人間を想像すればいい。

 基本的に頭部がどの種かで区別している。

 ヒューマ以外の三種族はヒューマに比べると、力や五感など優れている者が多い。代わりにヒューマは秀でたことはないがオールマイティにこなせる。器用貧乏とも言える。


◆マルディヒエロ

 ジェスラたちが拠点としている隔壁に囲まれた堅牢な街。元はただの鉄くずばかりの街だったが、ここ数十年で急激な発展を遂げた。


◆ジェスラの車

 ハンヴィーM998に似た車。ハマーではない。運び屋としての仕事に利用している。


◆ガンリの整備屋兼住居

 主人公は店の名前をまだ確認していない。

 ガンリの整備屋兼住居。整備屋が大型車専門なためでかい。住居スペースも結構広いが、住んでいるのはガンリひとり。


◆べルパドの店

 主人公は店の名前をまだ確認していない。

 レトロクラシック、といったお洒落な雰囲気の店だが、ベルパド自身に難がある(面食い等)ため、べルパドに物怖じしない者が集まる。予想していた客層とはずれていくため、諦めて酒も出すようになった。腕は確か。


◆クナの森

 主人公の目覚めた森。川の上流には700年以上前の小型の核爆弾の不発弾が埋まっており、漏れ出した放射能により微妙に汚染されているらしい。人は好んで近寄らないが……。


◆カミエント

 主人公がクナの森で襲われた生き物の総称、停滞したもの。形は様々らしく主人公が出会ったのは崩れた犬のような風貌。主に自分の縄張りに追い込んで群れで狩りをするタイプ。

 主に夜に活動するが、種によって差異がある。


05 カーブロレの店より

◆ルービアプラタ

 鹿のファーリィの依頼から訪れた街。芸術に造詣深い、職人たちの街。街の景観はヨーロッパのレンガ造りの街を彷彿とさせる。マルディヒエロと比べると落ち着きがある。カーブロレの店がある。


◆カーブロレの店

 時計屋。デザインから組み立てまで全てカーブロレ自身で行っている。大通りから外れた通りに店を構えているが、立地条件ではなく、本人に問題があるため街の人間はあまり近寄らない。一見閑古鳥が鳴いていそうだが、仕事は入っている模様。


11 とりのむすめより

◆nAI

 政府所有の人工知能。数十年前に登場した。街の警備、機械の運用や統率。情報の管理。街の清掃や案内など多岐に渡る用途で使用されている。全て政府の管理下にある。

 十年ほど前から地方都市などある程度大きめの街に配備されるようになった。一般人が政府所有である人工知能に手を加える、整備するなど禁止されており、全て政府直属の機関から派遣された技術員が行っている。違反した場合罰則がある、らしい。上記の理由や厳重な審査が必要等の理由で、個人で所有している人間は極めて少ない。

 会話することは可能だが情報統制がかけられているのか一定の話題には反応しない。性格は微妙に個体差があるようだが、基本対した差異は見られない。見た目、サイズは様々。


◆カリダートの店

 『Incienso(インシエンソ)』という紅茶などの茶葉専門店。カリダートが娘と共に営んでいる。営業日は結構混む人気店らしい。主人公が初めて訪れた日は定休日だった。


12 さがしびとより

◆ラヘンテミーレ

 マルディヒエロとは二日くらい離れている街なので結構近い。雰囲気はマルディヒエロに近いが、石畳の道や白壁の家、煉瓦造りの家など結構こ綺麗な雰囲気。普通の街。治安は悪いらしい。


◆uAI

 nAIが政府所有なのに対して、uAIは個人所有、製作のもの。作り手の技量によるので性能は政府のものと遜色ないものもあれば、AIと呼べる性能か怪しいものまで様々。作り手の趣味に走っている事が多いので、AIの性格の大半は非常に個性的。

 nAIと違い厳罰や盗難コード等は無く盗まれる事があるため、厳重な監視でもない限りあまり外では見ない。

 uは何らかの頭文字で皮肉って付けられたものらしい。

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