9、ゲームを始めようか。
テーマソングは”暗い森のサーカス”で
さて、それでは ゲームを始めようか。
ゲームの内容は簡単だ。全部で5人・・・いや、6人か。6人の私の部下達が出す課題をクリアしてくれればいい。課題の内容は何か、って?そんなものは、はじめてからのお楽しみ、だよ。
仮面の男:でも本当に男なのかは不明。目元を覆う仮面で顔は口の辺りしか見えない。表情はほとんど変わらない代わりに、リアクションは大きい。案内人であり、彼らのリーダー。その目的は謎に包まれている。のっぽ。
歌姫:上半身は人、下半身は鹿。泣き虫。課題はブラックジャックの変形版(71を目指す)。最初の手札は7枚。3ゲーム中2勝以上でクリア。
双子:頭が二つ、体が一つの双子。姉弟。ポジティブ姉とネガティブ弟。課題はハイ&ロー。10回で1セット。3セット中2セット勝てばクリア。
青い獣:青い毛を持った獣人。アイス好きでおバカ。課題はあっちむいてほい。3回連続で勝ったらクリア。
占者:真っ赤な口、長く紅い爪の女性。ミステリアス、あるいは電波系。課題は神経衰弱。カードは20枚で1セット。2セット連続で勝てばクリア。
侍:二つ角の生えた紫髪の侍。真面目で杓子定規。課題ははめ込みパズル5セット。4セット以上先に完成させればクリア。
主人公(マリオネットのマリオ)(女性キャラならオネット):好奇心旺盛。大きな帽子がチャームポイント。喋らない。イメージ的にはFF9のビビ。
絵のおどろおどろしさ×キャラ設定のバカらしさ×|ゲーム(対戦内容)のほのぼのさというミスマッチ加減がタネ。
BGMもオープニングは”どろどろ×あやし×不安”系で対戦中は”愉快×ほのぼの”系とか。
カットイン絵はほのぼの系。対戦後のキャラが喜んだり悲しんだりもほのぼの系。
・全てが操り人形劇だった、というオチとか。(仮面の男は人形を操る人)




