8、何でもない物語
ファンタジーって事で。
ある意味人生ゲーム
知恵を選んだ者はエルフとなった。力を選んだ者は人間となった。技術を選んだものはドワーフとなった。宝を選んだ者はドラゴンとなった。
エルフ-魔法タイプ、人間-力タイプ、ドワーフ-テクニックタイプ。ドラゴンは隠し要素で、全て高い。
エルフは魔法の強さ、人間は武器の強さ、ドワーフは特殊な武器を使う。ドラゴンは専用装備しか使えない。
ドワーフは自分で装備品を作ることが出来る。
エルフ以外も魔法を使うことはできないことはないが、弱い。逆にエルフは力が弱いので肉弾戦は苦手。弓とかは得意。
行動によって属性が変化する。例えば、良いことをすると光、悪いことをすると闇に近づく。また、和を乱す感じだと混沌、その逆だと秩序に近づく。それらに伴って名声、悪名というものもあり、名声や悪名がある程度高くなると起こるイベントもある。名声と悪名は別カウントなので両方高い場合もある。
ゲームの目的は特にない。冒険者として世界を渡り歩くもよし、ハンターになって魔物を狩っても、薬草を集めて医者のようなことをしても、商人として流通の一端を担ってもいい。何処かの国で兵士になったり、傭兵として渡り歩くことも、何なら革命を起こしたり、一から国を作り上げることも、テロリストとして世を脅かすことも、もしかしたら希代の大泥棒になることだってできる。逆に小市民的に暮らしてもいい。
どういう暮らし方をするかにもよるが、基本的に寿命はドラゴン>>エルフ≧ドワーフ>人間。
ドワーフには専用の職業がある。
ドラゴンは特定のアイテムを手に入れないと転職できない。デフォルト職業は宝守。
職業によっては、極めるとエンディングみたいなのが出る。
ある程度同じ職業として行動していると称号を得られる。称号を装備すると、その称号の職業として扱われる。また、職業以外の称号もある。称号は職業のものは1つ、それ以外のものは5個まで装備できる。
町~町間などでは魔物が出ることがある。戦えないと殺される可能性が高いので、用心棒を雇ったりもする。魔物じゃなくて盗賊とかの時もある。