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6、ココロ・プログラム

モチーフは”ココロ”と”ココロ・キセキ”



人間が滅びた後の未来世界。そこに一体のロボットがいた。孤独な科学者に作られたソレはある一点を除いて完璧だった。・・・ココロが不完全である、ということを除いては。






ココロ・プログラム:ロボットに搭載された学習プログラム。未だ未完成のため、ロボットは心を理解できていない。

”女神”と呼ばれる超大規模コンピューターにアクセスすることにより、機能拡張が可能。”女神”は複数ある。


ロボの目的:科学者の悲願、心を手に入れること。そのために各地を放浪している。心が不完全にだがあるため、かえって心があるかのようにふるまうことが出来ない。


他のロボット:擬似人格OSの台頭でまるで心があるかのように振舞うことが出来る。あくまで擬似のため、本当に感情があるわけではなく、人真似にすぎない。


何故”女神”は複数なのか:心のプログラムはロボットにとって劇薬のようなもので、それを搭載したロボットはじきに機能停止するから。要因は心が重すぎるから、という説が一般的。プログラムだけでボディを持たない擬似人格OSに直接心を組み込んだだけなら機能停止しないらしい。


最終的な結末:ついに最後の”女神”の元に辿り着いたロボットは完全な心を手に入れた時、自らは機能停止に陥ることを知る。

選択 ①それでも完全な心が欲しい ②機能停止(死ぬの)はイヤだ

①-a 心を手に入れたロボットは科学者の本当の願いに気づき、機能停止する。

①-b 機能停止後、ロボットは自分が体を持たないプログラムだけの存在になったことを知る。

②-a ロボは目的を失ったまま彷徨い続ける。

②-b 死ぬのがイヤだと思うのは心があるからです。とかなんとか







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