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51、サイバー・フェアリー

SF



全てが機械化され、管理されている都市、TOKYO。ネットワークの発達で、人間は外出しないでも”出かける”ことができるようになっていた。そして、CPUによる徹底管理の下、全てが予定調和で構成された世界に、1つの都市伝説があった。”妖精が事故を起こしている”。完璧にCPUが全てを管理された世界で、事故など起こるはずがない。だから、何者かが事故を引き起こしているのだ、と。




主人公:TOKYOで生まれ育った少年(男女選べる)。15歳くらい。好奇心旺盛。サイバーフェアリーの噂を聞いて興味を持ち、調べ始める。素直で純粋でどじ。機械に強い。マイペース。お人よし。TOKYOから出た事が無い。


サイバーフェアリー(SF):事故が起こる前に度々目撃される謎の少年。素早い。

・その正体はAI。TOKYOのCPUに命(?)を狙われている。激しく人見知り。

・CPUにより”管理”に反対する科学者によって作られた。CPUの危険性を表に示すため、CPUによって消されることを前提に作られている。製作者はCPUによって”事故死”させられた。


CPU:TOKYOを管理する大規模コンピューター群。世界でも最大の規模を誇り、独自のAIで予定調和を守っている。

・”事故”すらも必要と計算されれば予定調和の中に組み入れる。調和を乱す危険分子はすべて排除する。至上命題は人類の幸福。(最大多数の最大幸福)


TOKYO:世界で最も機械化された都市。店、産業その他、機械とAIで事足りるものは全てそれらに変わっており、人がやっている場合、大抵その人間の趣味のようなもの。しかも少ない。だが、名店という奴は人がやっているものが多い。



・TOKYO以外の街も大抵機械化されている。小さな村とかならそうでもないときもある。国という概念は無い。

・天気や気候、自然災害もCPUによって管理されている。

・人の行動もあるていどコントロールされているらしい。




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