44、因果律の操作
「全てはオレの掌の上」っていうノリ
・直接的な要因「因」と間接的な要因「縁」を操って物事の結果である「果」を自分の望む方向に持っていくゲーム。
・因や縁の組み合わせで果が変化していく。
・具体的に起こせる行動は物の位置の変更、天候の変化、など。物体の生成・消失は最初のうちは出来ない。
・因や縁を操るには行動力を消費する。何をどう動かすかで消費量が変わる。些細なことなら少なくてすむが、些細なことでも変え方によっては大きく果が変わることもある。
・行動力は時間によって徐々に回復する。
・因を動かすより縁を動かす方が消費が少なくてすむが、判りにくい。
・端的に言えば”風が吹けば桶屋が儲かる”、からくり、ピタゴ○スイッチ、北風と太陽。
・パズルRPGとかそういう感じのジャンルかと。
・ミッションが出されてその通りの果を出すモード、自由に因縁を操るモード、ストーリー的なもの、二人でどちらが速く少ない手数で果を出せるか競うモード、1キャラの行動に密着して因縁を操るモードなど。
・ミッションは例えば”コートを脱がせろ””転ばせろ””立ち止まらせろ”といった単純なものから、”犯人を捕まえさせろ””迷子を見つけさせろ””人助けをさせろ”などよく判らないものまで色々。
・人を直接操ったり、果を起こさせる相手に直接手を出すことは出来ないが、何かをしている人にインプリントして何か少し行動を制限したりは出来る。
・プレイヤーは神様のような何か。人には見えないし、姿も見せない。
・同じ因を置いても、働きかける相手によって果が変わることもある。
・ミッションは制限時間がある場合もある。
・最初からステージに設置されている因縁もある。それは動かせない。ステージによっては動かせる因縁に制限が掛かる場合もある。
・動物系は人間よりも因縁の果が判りやすいし、直接に近いくらい動かすことも出来る。でも、不自然な行動はさせられない。
・生き物の生成は出来ても、消失は出来ない。
・現実的にありえない状態には出来ない。物理法則やなんやらは無視できない。




