4、わらべ歌殺人事件
童謡×殺人事件
未来世界(百年内くらい) 推理物? アリスゲーム
古い屋敷に集められたX人の参加者達。正体不明のゲームの主催者、時計ウサギ。巻き起こる連続殺人と、現場に残された童謡の一節。主催者の目的と正体は?連続殺人の犯人とは?
*ゲームの設定
・参加者は男女を問わずアリスと呼ばれる。
・スタッフは”不思議のアリス”のキャラの名を名乗る。
・屋敷とその周りの森や庭にもアリスにちなんだ名前がつけられている。
・屋敷は陸の孤島とでもいうべき場所。私有地。
・ゲームの期間は一週間。その間、外部との接触は不可能。ただし、インターネットは可能。
・ゲームの参加者は主催者から出される試練の答えを探し、”本物のアリス”にならなければいけない。”本当のアリス”がどのようなものなのかは不明。
*童謡の設定
・”人柱アリス”替え歌的な。原曲は数十年前に流行った歌という設定。
・被害者は歌の一説になぞらえた形で死んでいる。
・現場にはミニヴォカロボが残されていて、丁度被害者をあらわしている一節を歌い続ける。
・原曲だとアリスは4人(5人)だけだが、5人目以降も出てくる。
(1)人目アリスは(勇敢で、剣を片手に)不思議の国。(全てのものを斬り捨てて、真っ赤な道を作り上げた。)そんなアリスは(森の奥。罪人のように磔られて、森に伸びる道以外に彼女の行方を知るものはなし。)
()の外は共通。
・大広間にあるヴォカロボにはミニヴォカロボが見つかる度に歌の続きが追加されている。ちなみに鏡音リン&レンで、チェシャネコと呼ばれる。チェシャネココス。他の関係ない歌も入っている。マスターは”時計ウサギ”であるらしい。ちなみに心はない。普段は目を閉じている状態。ミニヴォカロボはKAITOだったりMEIKOだったりミクだったり、がくぽやリン&レンの場合もある。全てアリスコス。歌いながら踊るやつもいる。現場にあるものは大体屋敷内にあったもの。ミニヴォカロボもある部屋に大量に保管されている。データはチップに入っているようだ。