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17、世界滅亡までの七日間



俺たちの世界は、俺たちが生まれる前から終わっていた。

…だからって、滅亡するって言われて素直にはいそうですか、って受け入れるワケないだろ!




・少年:”終わってしまった”世界に生まれ育った少年。素直で、思い込んだら突っ走ってしまうところがある。荒れた世の中で育ったおかげで腕っ節が強い。

・少女:少年の幼馴染。大人びた行動をとることもあるが、基本的に年相応の感性を持っている。実はロマンチスト。

・魔王:少年に世界が滅亡することを告げ、自らを魔王だと名乗る青年。普通の人間では持ちえない強大な魔力を持ち、様々な魔術を操る。顔は見せない。天然ボケ。



少年は滅亡を阻止するため、魔王のいう”ゲーム”に乗ることにした。

「ゲームの内容は単純。”ボクが誰なのか”を知り、”どうして世界が終わったのか”を知り、”どうすれば世界が滅亡させずに済むのか”を知ることだ」

「全てを知った時、君がどうするのか…期待しているよ」

眩い光に包まれ、それが晴れた時彼が見たのは、”終わっていない世界”…過去の世界、だった。


*”現在”→”過去”→”現在”という移動の繰り返しが基本。たまに過去じゃなくてパラレルの世界に行く。”過去”での行動が少しずつ”現在”に反映されたりもする。ただ、時間が離れすぎてるとあんまり影響されない。大体1000年前後が影響が出る限界レベル(例外あり)。

*時間移動は魔王の力で行われる。魔王はずっと”現在”にいる。使い魔的なものを使って魔王とやり取りが出来る。使い魔は移動を繰り返すごとにパワーアップする。

*過去同士でも勿論影響されている。時系列順に行く訳でもないので、例えば、500年前に行ってから1000年前に行ってまた500年前に行くと、1000年前の行動が反映されて反応が変わることもある。





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