130、不条理な夢の世界
アクションアドベンチャー?
・夢の中(という設定)の世界を冒険するゲーム。メルヘンだったりファンタジーだったりホラーだったりSFだったりリアルだったり意味不明だったり、色々カオス。
・扉は必ず同じ場所に行けるものと、幾つかの内のランダムで繋がるものがある。一方通行の時もある。ランダムの場合、開けて戻っても同じ所に戻れない事が多い。ランダムで繋がる場所は大体同じテイスト。偶に同系統別の時もある(ex,リアル→ホラー、メルヘン→ファンタジー)
・時々ミッションが言い渡される。ミニゲーム系とお使い系。クリアしないと通れない場所がある事が多い。クリアするとアイテムが貰える時や、ミッション中のみ通れる場所もある。
・戦闘はしない。攻撃できなくはないが、攻撃すると攻撃されるようになる。
・何処からでもスタート地点に一瞬で戻ってくる事が出来る。但し、一部の仕掛けは元に戻ってしまう。また、特定地点にはワープポイントが設置してあり、自由に行き来できる。
・主人公は少年少女。話さない主人公。他キャラもミッションやイベント位でしかまともに話さない。
・他キャラは基本その場所に合わせたテイスト。移動しないが、同じ外見のが多数いたりする。また、色々な場所に現れるライバルキャラとでも言うべきキャラもいる。
・扉の繋がりは不条理で一定しない事もあるが、それ以外の階段や道などの繋がりは一定している。偶に通れそうもない所が別の所に繋がっている。
・移動手段は基本徒歩だが、自転車やスケボーなどの道具や、バスや電車などの乗り物に乗れる事もある乗り物は場所に合わせてテイストが変わる。決まった所の行き来のみ。
・出てくるキャラは人間に限らず、動物や獣人、機械、何だかよくわからないものもいる。
・ラスボスの所に辿り着けばエンド。其処に辿り着く迄に手に入れたアイテム、作動させた仕掛け、ラスボスの居場所によってエンディングが変化する。ラスボスの居場所はイベントで選んだ選択肢や、ミッション中の行動などで変化する。
・ライバルとのやり取りは基本イベント。突然現れて、何か喋って、勝手に去っていく感じ。
・エンディングは大きくわけて、起床エンド、死亡エンド、ずっと夢の中エンドの3つ。何れにしても現実での主人公の事は殆ど描かれない。主人公の設定は蛇足扱い。
・主人公を動かせるのは全て夢の中。現実っぽくても夢の中。場所によっては物理法則が歪んでいる事もある。でも、基本見える通りにしか動けない。
・主人公の身体能力は一般人レベル。特殊能力は特にはないが、強いて言えばかなり器用。没個性的な主人公。モノローグで感情が出る事は稀にある。
・アイテムはその辺においてある事もあるが、基本ミッション。後偶にイベント。
・イベントは大半がサブイベント扱い。行動によっては見なくてもエンドに出来る。
・アクション要素は無くてもいいかもしれない。取り敢えずアドベンチャー。
・マップは今いる場所のみ表示。扉の繋がりは一定である場合のみ表示。ランダム扉はランダム扉(マーク)として表示。全体マップは便宜上の仕置き程度。扉で繋がっている場合は全然別の場所に飛んだりする為。いっそ全体マップは無くてもいいかも。
・どのエンドがハッピーエンドかはプレイヤーの判断次第って事で。




