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120/152

120、ミヤコワスレ

同名ボカロ曲からのイメージ。 

ハッピーエンド(?)にするには現パロに移行するしか…!←



 

「きっとあなたは“人”になれるのでしょう」

 「私は守りたい、あの場所を」

                   「…幸せに」

   「死にたくないっ…」

「大好き」

         「愛しい子」

 「お前さえいなければ」

                     「都を侵す害悪」

「あなたに加護を」

     「守りたいものがあったんだ」

                         「お行きなさい」


  「何故、こんな事に…」



暗闇の王:森に住む異形の王。人と異形の間位の姿をしている。森を覆う霧の源。

・霧は異形を生み出し、異形は霧の中でしか生きられない。異形が人を好んで襲う事はない(攻撃を受ければ反撃する程度)が、霧は人の体に害をもたらす為、人は霧の中では生きていけない。

・精霊と対を成す存在。暗闇の象徴であり化身であり支配者。暗闇そのもの。


精霊:都を守るモノ。精霊の加護で都に霧がたちこめる事はない。神の如きモノ。

・暗闇の王と対を成す存在。光の象徴であり化身であり支配者。光そのもの。

・暗闇の王を憎み、嫌い、歪んだ感情を抱いている。人に特に好感を持っているわけでもない。


少女:霧を無効化できる力(体質?)を持った少女。過去の記憶を失っている。無垢。

・赤ン坊の頃に森に捨てられていた所を暗闇の王に拾われ、育てられた。だが、育つ内に王の寵愛を受ける少女を異形達が厭うようになり、少女の幸せを願った王が少女の記憶を封じ、人の元に返した。霧の無効化自体は元からの体質。

・精霊が王を苦しめ、倒す為に作り上げた存在。でも本来ただの人間。体質は精霊の力のお陰。捨て子を拾い、加護を与えた。森に捨てたのは精霊。



・ほぼバッドエンディングしかない。半分以上死亡エンド。後、世界(都)滅亡エンド。

・王の元に辿り着くまでの所で少女の記憶の欠片が蘇ってきたりとか。

・森は迷路みたいになっている。異形は王に害を成すもの(月の剣<強力な精霊の加護>)を退ける為に襲ってくる。

・都というだけあってそれなりの規模がある。霧の中にいるのは異形のみであり、精霊の加護は物質的なものではない為、城壁とかで囲まれてたりとかはしない。

・王が霧を生み出すのは生理的な何かであり、生み出そうと思って生み出してる訳でもないので自分で止める事は出来ない。感情によって多少出る量が変化する。

・王は自分が精霊に憎まれている事は知っているが、精霊を嫌ったりはしていない。自分が何故憎まれているのかもよくわからない。

・王を倒せば霧は止まるが、精霊も対を失い存在を保てなくなり、加護は失われる。

・…ハッピーエンドが思いつかない…!

・王と精霊の力はある地点までは比例だがある地点を越えると反比例になる。

・月の剣(精霊の加護)がなければ王が倒される事などありえない。只の剣では貫けない。

・人は王は異形の親玉程度にしか思っていない。勿論精霊との関係も知らない。王の死≒精霊の消滅≒都の消滅なので。霧は新たに出てこなくなるだけで、無くなるまでにある程度時間がかかる。





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