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117、絶対悪と世界の揺らぎ




彼の名は”害悪(ヴァイス)”。彼は悪事しか行わず、彼の行う事は即ち悪事である。そう、定義されている。

人々は悪の化身である彼を恐れ、敬い、反発し、従い、暮らしている。

 悪事とは、彼の行う事であり、彼の行う事は全て悪である。





・プレイヤーは”害悪”になり、悪事を行い、定義する。それによって、周囲の人々の行動が変化する。

・シミュレーションRPG?アクションRPG?どちらでもいい気もする。

・一般的には善行と言われる事でも(人助けとか)彼が行えば悪行という事になる。逆に、その反対は善行という事になる。何が善行で何が悪行という事になっているのかは、メニュー画面で確認できる。行っていない行動は書かれていない。善人悪人の割合も見る事が出来る。

・彼と同じ行動をする人は悪人。反対の行動をする人は善人。それ以外は一般人。

・行動するごとに善人か悪人が増える。最初は全部一般人。善人から悪人になったり、悪人から善人になる事もある。大抵の場合、最終的には悪人か善人のどちらかになる。

・全ての行動の善悪を定義するとエンディング。定義の仕方と善人・悪人の割合によってエンドが変化する。善人プレイをして周りがほぼ善人になった時が一番悲惨なエンド。また、善人プレイで周りが悪人ばかりだと、とても微笑ましい事になる。

・行動決定は選択肢にした方が定義しやすいかな。あと、イベント形式。

・悪事を行って警察につかまったりとかはしない。そもそもそういう組織が無い。

・世界観的にはSFっぽい感じ。未来世界風。神はいない。

・ある意味プレイヤーがルール。プレーヤー=悪そのもの、なので。

・悪人になるのか善人になるのかは、一応ランダムじゃなくて法則ありで。でも、法則は説明なしで、プレイしながら考えてみろとかそういう方向で。乱数とかじゃなくて、選択肢以外のプレイヤーの行動かな。善悪の定義とは別カウントで変化しないと。

・その辺の人と普通に会話するとか、会話を聞くとかできる方が良いかな。一応、その人が善人か悪人か一般人かとかで会話が変わったりすると良いと思う。

・善人は何か、宗教の人風で、悪人は何か、チンピラ風って事で。

・”害悪”は基本的に無口であんま喋らない。マイペース。空気が読めない。悪人には慕われ、善人には恐れられる。一般人は特に変わった反応はしない。

・二周目以降でないと全員善人、悪人にはならない方向で。他にもちょこちょこ二周目以降のみの隠し要素があるといい。周回プレイ推奨って事で。

・ミニゲームがちょこちょこ入ってた方が楽しいかな。

・善人プレイをしようが悪人プレイをしようが、”害悪”は悪人でしかない。

・フィールドは一つの大きな都市のみ。モンスターとかは出てこない。

・一般人は善行も悪行も行う。寧ろ、選択は一般人がなんかしてる所に対して発生する事が多い。

・選択いかんでは何じゃわけのわからん事になりそうな感じ。

・”害悪”の死亡エンドも存在。多少変わった選択をしないとそうはならない。ちなみに悪人プレイの全員善人エンドではない。大別するとそれかもしれないけど。





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