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114、導きの翼と誘いの光

導きの翼と誘い(いざない)の光



人は皆、内に光と闇を抱えている。光にも闇にも、染まる事が出来る。

故に光も闇も人を誘い、導こうとする。

人々を導く翼。その先にあるのは、光か、闇か。




・”翼を持つ者”と呼ばれるキャラが主人公。翼を持つ者の役目は人を導く事。だが、どういう方向に導くのかはそのものの手にゆだねられている。

・主人公以外にも、”翼を持つ者“はいる。其々の思想は様々。

・翼を持つ者には基本として”選ばれて”後天的に変化するが、稀に生まれた時から翼を持つ者である者もいる。主人公は後者。翼を持つ者はその存在の特性上、光と闇のバランスが極端になっているものだが、先天的な翼を持つ者の場合はそうでもない事も多い。主人公は完璧に五分五分。

・光と闇と善と悪は似て非なるもの。白き闇の翼主と黒き光の翼主がそれぞれ闇と光の”翼を持つ者”のリーダー。秩序の闇と混沌の光。

・正義とは、力を持っているという事。正義とは、勝者であるという事。悪とは弱いという事であり、敗者であるという事。正義が勝つのではない。勝った方が正義なのだ。

・翼を持つ者の翼の場所は各々違う。大抵は片翼。翼で飛ぶ事は出来ず、ただの飾りの様なものに過ぎない。滑空はできる者もいる。

・翼を持つ者は魔力を持ち、魔法を使う事が出来る。使える魔法は各自によって違う上、使い方も各々違うので、他人に習う事はできない。魔法は困難にぶつかった時や誰かを助ける時に使えるようになる時が多い。

・光と闇が必ずしも争うわけではないが、争いになる事は多い。

・黒き光と白き闇は双子の兄妹だという話もある。

・光と闇のどちらを選ぶのかはプレイヤーの自由。途中まではどちらも選ばなかったり、揺れ動く事も可能。但し、ある程度偏って来ると選択をする事になる。最も、自分とは逆の陣営に協力する事も可能。

・翼の色や形状、模様などは様々。羽根で出来ているもの、皮膜の様なもの、鱗に被われているもの、等。模様はペイントの事もある。

・翼を持つ者を嫌う人間、従う人間、崇める人間、利用する人間、さまざまな人間がいる。

・世界は混迷しつつも安定している。各地で小規模な争いはあるが、あまり大きな戦いは起こってはいない。但し、光同士、闇同士の争いもある。

・翼の導きを受けていない組織は人々の支持を得にくい。




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