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悪役令嬢と野獣  作者: ユキア


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3/9

懐くリリス

「おはよう!アル!」


「ああ、おはよう……」

森の城で目を覚ましたリリスはアルバートに挨拶する。



「アル!大好き!!」


リリスはアルバートに抱きついた。


「?!」


「もふもふー!」


「やめろ!それが淑女のすることか!?」


「淑女?」


「そうだ。お前は生贄なんだぞ?わかっているのか?!」


「わかってない!」


「なっ?!」


「アルったら細かい事は気にしなくていいのよ!それよりもっともふらせてーー!!」


「ぎゃーー?!」


リリスは遠慮なくモフる。


「いい加減にしろ!!」


「えー!」


「えーじゃない!!」


そういいながらアルバートは服を整える。


「それより食事にしよう。」


アルバートが食事を使用人に作らせる。そして、2人はテーブルについた。食事をする。アルバートはその見た目とは違い、美しい作法で食事を食べる。


「……」


「どうした?今更恐ろしくて声もでないのか?」


「アルって、綺麗だね。」


「は?!」


「アル、綺麗だよ!」


「!?」


アルバートの頬は赤く染まった。


「いいから早く食べなさい。」


「はーい。」


食事を終えるとアルバートは書斎に籠った。そんなアルバートにリリスは絡んでゆく。


「アルー!天気もいいから外で日向ぼっこしよー!こんな所に籠ってちゃだめだめ!」


「?!」


リリスは無理やりアルバートを庭に連れていく。


「よし!ここでいいかな!」


「お前、こんなところで寝たら……」


狼達が集まってきてしまった。


「きゃ!?」


狼達は2人を見ると襲いかかろうとする。アルバートは狼を軽くあしらった。狼達は逃げてゆく。


「だから言っただろ?怪我は?」



「ないよ……アル、ありがとう!」


そう言ってまたリリスはアルに抱きついた。


「全く……。」


アルバートは呆れかえるのだった。




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